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『エオルゼア出向日誌』のふたりについて

 『エオルゼア出向日誌』ってなあに

 いわゆるなりきりプレイ(ロールプレイ/RP)を交えつつ世界観や雰囲気、生活を味わって過ごしたい人(雨木)によるFF14プレイ日記です。自分の創作キャラをもとに作っているので、日誌はその子目線のお話になります。たまに小説風になったりならなかったりします。登場人物は主に二人。小説は二人の中の人が書いてます。


 小説「自分のこと呪術師だと思ってる幻術士」
※その1〜その9は再編集中のため一時的にひっこめてます


 白魔道士のベハティ・ナイトのベンさんふたりの日誌群をまとめて『エオルゼア出向日誌』と呼んでいます。ベハティとベンの中の人は別人でありエオルゼアではそれぞれ独立して動いていますが、日誌は合作です。主にベン側の中の人がクッソ遅筆。


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 惑星ハイデリンのどこか、エオルゼアではない場所からやってきた二人は同僚どうし。エオルゼアの調査を進めるうえで、元いた組織でシャーマンだった「ベハティ」は幻術士(⇒白魔道士)となり、魔術師だった「ベン」は剣術士(⇒ナイト)を務めます。

 『エオルゼア出向日誌』はふたりの出向記録です。もとはエオルゼアではないどこかから来ているので、いろいろと新発見が多く、報告のためにも日誌をつけています。

ベハティ・ディアルーナ

その4_7

 エオルゼアでは白魔道士を務めます。かわいい褐色ララフェルです。

 南の方にある密林の奥地、呪われた森にいた古代魔法部族の生き残りで、シャーマン。エオルゼアでは幻術士。メラシディア大陸あたりの出身かもしれないし、そうじゃないかもしれない。

 彼女の属する古代魔法部族は、森の外に住む人々から「カラス」と呼ばれていました。彼女らは非常に高度で発展した魔法の技術により、魔法以外の技術をほとんど必要としませんでした。外側から見た彼らの暮らしはかなり原始的なものに見えたでしょう。

 外から見ると文明を知らないように見えるうえに、対話による交流も拒む部族でした。そのうえ彼女らの非常に強力な魔法や呪術は近隣の者達に強く恐れられ、危険な罠がめぐらされた森に近づく者はいませんでした。

 しかし、ある日を境に彼女を除く部族全員が忽然と姿を消します。何が起きたかを知る者は誰もいません。ひとり残された子ガラスのベハティは、未だ古い呪いが生きている森で孤独に暮らすことを強いられてしまいます。

 やがて外の世界の犯罪組織がそんな彼女の孤独につけ込み、利用した挙句に使い捨ててしまいます。そんな彼女を、犯罪組織を追っていた政府(王立魔法省)のとある天才に救われ、今では職員として任務をこなしています。

 一応、魔法省で働く国家魔導師になる為に、えらい倍率の試験を受けて合格する程度には優秀ではあるはずですが、訳あって彼女の時間は数百年前から止められているため魔法についての知識はあっても精神年齢はまんま童(わらし)のままで常識はあまり無く、魔法の実力以外の部分は未熟な部分が多いです。

 彼女はいま絶賛成長中で、なんとか成長しよう、変わっていこうとしています。どんな風に変わっていくかはこれからのお楽しみ。顔を隠しているのは部族のしきたりなので、基本的にはご尊顔公開NGです。


ベン(ベネディクト・ガードナー)

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 エオルゼアではナイトをしています。エレゼンです。 

 ベハティの同僚で、エオルゼアではないどこかの国の国家魔導師です。ある日、彼の上司に連れられてきた呪術士(シャーマン)の女の子、ベハティと出逢います。呪いの影響で成長を禁じられた彼女は精神年齢も幼く、子供を放って置けない彼はちょくちょく面倒を見ていました。

 そんな中、彼女が「エオルゼア」に出張になったという話を耳にし、彼女の捜査に補佐官として同行することを決意します。

 昔いろいろとあったようですが、自分から公開する気はないそうなので、ここに書くこともしません。基本的には「子供を放っておけない人」です。

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