「100の質問」系の記事に対して気付いた事
何か最近やたらオススメに出てくる、ヤス(ウエダヤスシ)さんの記事。よくある「100の質問」系をヤスさん流にアレンジしたもの。
この系統自体が人気企画ということもあってか、反響も大きいらしい。俺も乗ってみようかと思ったが、ちょっと前に同系統のQ&A記事を出してるので二番煎じは出来んかな。しかもそっちはよりによって有料記事で出してるし。
この記事を有料にしたのは、単純に答えづらい(プライベートに踏み込む)質問が多かったから。ヤスさんの方の質問ならそこまでプライベート晒さない内容なので、こっちの方を先に見つけてたら乗っかって無料で公開してただろうね。
で、このようなQ&A系の記事や、その答えます系の記事をいくつか読んでみて気付いたんだが、(俺も含め)みんなお題の質問を1記事で全部答えてるんだよな。だから結果として長文になってる記事をよく見かける。
そこで思ったんだが、1記事で全部回答する必要なくね?
特にnoteの記事を書いてて、ネタ切れだなんだ言ってる人だったら、こういう質問系はいっぺんに出さずに数問ずつ小出しに回答すりゃいいんだよ。
それもね、1回答が1,2行で終わるようなものだったらただの投稿数稼ぎと思われちゃうかもしれないけど、面白い質問だったら普通に1,000~2,000文字とか、普通の1記事分の分量で返答書けるよね。
みんなやっぱ記事を書くきっかけ(取っ掛かり)を考えるのに苦労すると思うんだ。逆言えば、取っ掛かりさえあればいくらでも書けるって人は結構いるんじゃないかな。そういう意味でQ&Aは取っ掛かりの宝庫なので、1記事で全部使い切っちゃうのは勿体無いような気がする。
っていうのもそうだし、質問内容を考えた発案者からしたら、1個1個の質問に対して相当な分量の答えが返ってきたら、考えた甲斐があったと思えるんじゃなかろうか(それは人によるか)。
最初に挙げたヤスさんの記事とは全然関係ない話になったけど、単純に「100の質問」系の記事を数記事に分けて答えてる人見たことねえなって思ったので書いてみました。