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自分の記憶力の低下に嗚咽が止まらない

これはおそらくここ1年ぐらいの
ことかな(それすら定かではない)。
あくまで自覚症状だけど、記憶力が、
特に短期記憶の能力が顕著に落ちてる
ような気がする。落胆が止まらない。

単純に衰えなのか、原因は何なのか。
いつも通り、思い当たる節が山の
ようにあり過ぎて原因が特定出来ない
例のアレ状態。あくまで可能性の
一つとして、ひょっとしたら以前より
低酸素状態が続いてるのかも。
前に呼吸が浅くなってると書いたが、
それは多分寝てる間もそうで、ずっと
酸欠状態で脳も回復せんし、記憶も
定着しないと。

分かんないよ、何が一番大きな
要因なのかってのは。若作りをする
必要はないと思うけど、かといって
老けるのは良くないので、老化による
衰えには抗っていかないといけない
だろうな、特に独居中年は尚更。

これ表現として伝わりにくいかも
しれないけど、新しく見聞きする
ものが全部俺の表面を上滑りして
足元に流れ落ちていく感じがする。
全然体の中に入ってこない。これは
自分のコアが硬質化してることも
無関係じゃないんだろうけど、特に
新しい概念とかは全く定着しない。

この自分の状態を鑑みると、50代や
もっと上の世代に新しいこと覚えろ
とか強く言えないよね。無理でしょ。
むしろ社会の変化に付いてこられる
上の世代の人間に対する尊敬の念が
強くなるくらいです。それと同時に、
毎日強烈な不安に襲われますね。

記憶力=自我の維持。新しいことが
覚えられないと自我は昔の自分の
記憶のみによって維持されることに
なり、結果として「老害」として
社会から扱われるようになる。
ま、老害は元よりそうなる気質的な
ものの影響の方が大きいだろうけど。

これからは今まで以上に気を強く
持つ事を求められるし、その為には
健康を保てないといけない。体調
不良はそのまま正気の衰弱に繋がる
非常に危険なものだから。ただ
自分の衰えに落胆するのではなく、
歯食いしばって抗わないといかんね。

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