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暖簾に腕押し

ここ最近に限った話じゃないけど、寝る前に部屋の明かりを消して真っ暗になった天井を見上げ、目を閉じる寸前ぐらいに感じるんだ。「ああ、手応えねえな・・・」って。今日も一日手応えのない人生を過ごしましたねという、自分に対する失望感。そしてもはやそんな現状の自己評価に対して悔しいとさえも思わなくなっている。

 

夢や希望を持てる人は強い人だと思う。もしくは、健康な人。40代後半の独居中年、日頃の不摂生により身体はガタガタ。てめえのケツすら拭けない子供おじさんなので、敗戦処理にすらなっていない。昨日もボコスカに被弾、今日もボコスカに被弾。サンドバック状態で正気なんか保てないよ。

 

もはや「もったいない」とは言われなくなった。「迷惑かけるな」と言われることが増えた。それが今後の目標なんだろうな。ちゃんと2回1失点ぐらいで抑えて最終回に回す。大人としてのせめてものケジメ。敗戦処理ぐらい自分でしろってな。

 



今日は細々したことを昼までに切り上げ、久しぶりに東中野。松本湯にて長風呂。熱湯→ サウナ→ 泡風呂→ 水風呂のサイクルを3セット。サウナ自体久しぶりだったんで、だいぶ爽快感あったわ。首肩腰の重さ、痛みも多少は和らいだ気がする。

前こんなのなかった気がするけど、オリキャラ?


まだ元気そうで良かった

 

風呂の後は駅に向かい高架を渡り、大盛軒の鉄板麺。東中野に来たらここまでがセットという認識ですね。ただ、前は大盛りペロリと行けてたが、今回は普通盛りだったのに腹パンだった。ま、年齢的に見たら仕方ねえやな(むしろもっと控えろ)。


大衆食堂っていうジャンルなんですかね


サウナ上がりの鉄板麺で、生き返る