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もはや読者に避けられている、毎日投稿は無駄か

今に始まったことじゃないかもしれないが、最近の俺の投稿が完全に「粗製濫造」の域に突入している。これは(俺個人にとって)非常に由々しき問題だ。

 

実は今連続投稿を続けているのは、だいぶ昔に樺沢紫苑の「アウトプット大全」を読んだ事が影響している。

 

この本は、世に溢れる「大全」系書籍のハシリであり、知識の習得や上達のためにはアウトプットが欠かせないという感じのことが書かれていた(と記憶している)。

 

だが、それより前に読んだ「インプット大全」の教えをまるで参考にせず、今はただアイデア枯渇への道を突き進んでいる。これじゃ読み手が増えるはずがない。

 

そう、これも前に書いたことなんだけど、元から人としての中身が少ないクセに、インプットが足りてない状況でアウトプットを続けてる状態なんですよね、現状が。

 

ただ、インプットが足りない状況でアウトプットを続けているのは、自分の内面奥底深く、つまりは自分の深層心理に働きかけ無理やり表に引っ張り出そうという実験でもある。他人様が見てる場所でやる必要はないが。

 

おそらく現状、読者に避けられている状況とも言っていいかもしれない。個別記事の初動は伸びないし、外部から検索で来る人に見つけてもらうような工夫も出来ていない。

 

そうなると、毎日ただ勢いで小分量のエッセイを書き続けるよりも、もっと内容を煮詰めて盛り込んだ中分量のエッセイを散発で出した方がいいんじゃないかという気がしてきている。

 

俺の中で一つの区切りと考えているのが、今月末。連続投稿企画「ライラン」の2ndシーズンも今月末にゴールを迎えるようだが、俺も今月末まで続けば
365日連続投稿のバッヂがもらえる予定。別段深い意味はないけど、そこが一つの区切りかな。

 

9月に入ったら投稿ペースを考え直したいと思ってる。

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