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ZINE FEST 吉祥寺、行ってきたので感想とレポ

1週間前ぐらい(9月15日)の投稿にて、Zine(ザイン)の展示即売会みたいなイベントやってるんだな〜ぐらいの気楽な紹介記事を書きました。

そこで直近では21日に吉祥寺でイベントある事を知り、じゃあ行ってみようということで、本日21日、吉祥寺まで行ってきました。場所は武蔵野公会堂。主催はBOOK CULTURE CLUBさん。


吉祥寺は何度も来てるけど、ここは初めて知った。駅近。

市民の一般利用も可能な多目的ホールみたいな感じでしょうか。結構年季入ってる建物でした。


入り口にはおそらく参加サークルによるコメントの貼り紙が立てかけてあった

Zineって所謂同人誌とちょっと毛色が違うのかなとか、そうなると出品者も二次創作系の同人市場と風貌とかオーラの違うタイプの人たちなのかなとか、そういう興味もあって、参加してみました。ただ、冷やかしで来た訳じゃなく、ちゃんと良さそうなものは買って帰ろうという覚悟はしてきましたよ。


ブースの入り口。中の画像は撮影しませんでした。

入ってみての感想。やっぱちょっと二次創作系の会場とは雰囲気が違う。偏見を持ってる訳じゃないし、貶す意図はないけど、Zineの方がアート寄りな感じがする。基本二次創作NGで、一次創作がメインだからね。

写真、絵、詩集などが多かった印象。あと当然っちゃ当然かもだけど、文芸作品系は少なめ。そのジャンルは別個にイベントあるんですよね、確か。

あと、想定よりも展示品がちゃんとしてたw  正直俺が舐めてたんだろうな。俺の想定してたZineと比べてもっと気合いの入った、売り物然とした、コピー本もそうだし、オフセット本も多かった。なので俺が想定してた値段相場より高め。結局会場内で日和って、だいぶ出し渋ってしまいました。

 

会場で貰ったチラシ。主催団体は吉祥寺がホームっぽいですね。正直、俺もまた薄っぺらいZine作ってみたいなとか思ってるので、今後は出品者側になるかもしれないw

駅周辺に色々ありそうです

 

続いて戦利品。俺はこういうイベントに行く時は、事前に中の見えるメッシュケースを買っておき、その中に入り切るまでしか買わないという制限を付けている(だいたいそんなには買わないんだけどね)。こうしとけばバラバラにならない、という意図もある。

今回は本当に少ないです、様子見とはいえ

 

購入したもの、名前を聞いた方など、軽くご紹介。なお、現時点でまだ中身には一切目を通しておりませんが、読んで感想があった場合はこの記事の下に追記します


THE LIFE PiCKYSのポストカード

サークル名なのか本の名前なのか現場では分かんなかったんですが、どうやら「サークル名=本の名前」みたいです。THE LIFE PiCKYS。ちゃんとした雑誌出してました。

https://www.instagram.com/thelifepickys/

 

俺の想定してたZINEはこういう感じ

続いて、AS Design のAkiさんでいいのかな? 表記だけだと判別付かなかった。一緒に詩集なども売ってたような気が(失念)。

https://twitter.com/asdesign38

 

タイトルは「夜半」、しっかりした冊子

最後に、名前がいくつか書かれていたんですが、おそらく「iko」さんでよろしいのかな? 冊子には今日の日付が入ってたんで、イベント用に書き下ろしされたんでしょうね。絵も文も書かれてるようで、多彩だな。何かグッと惹かれるものがありました。

https://twitter.com/kimochi_onigiri

 

正直、イベントに客として参加した様子をそのまま駄々らに書き綴っただけなので、どんなイベントだったかは伝わってないかなと思われます。これはひとえに俺の表現力不足です。その点はお詫びします。

ただ、ネットで文章も画像も映像も気軽に発表出来る現代において、敢えて紙の本を作り、それを作者が手売りする文化が残ってるという事は、そこに価値を見出す人が少なからずいるという事であり、切り捨てる必要なんかないんです。モノが残った方が、何かいいじゃないw 俺もそっち派。

今回は初めてのZine単体の即売会(客として)参加でしたが、楽しかったですね。あと、上でも書いた通り、今後は自分で作る側もやってみようかな〜とか、軽々しく考えている次第です。

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