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音が生き続ける場所

俺ぐらいの世代が、雑誌の企画にまんまと乗せられて紙の雑誌を買ってしまう最後の世代なんじゃないだろうか。雑誌買うの今年2冊目。MOTでの教授の回顧展に合わせてか、教授の特集記事。まだ読んでないので感想は読んだ後に書きます。そもそも、こないだ買った雑誌も全然読み終わってないような状態だし。いつになることやら・・・

BRUTUS No.1022
【わたしが知らない坂本龍一。】

 

ちなみに、こないだ買った雑誌。これも読み終わったら感想書きます。

pen No.560
細野晴臣と仲間たち

 

で、BRUTUSの特集だが、今回この特集を知ったのは雑誌の公式Youtubeチャンネルがおすすめに挙がったから。靖幸ちゃんだいすき、教授も好き。だったら興味湧かない訳ないよね。

岡村靖幸が訪ねる、まだ誰も知らない坂本龍一の新しい音楽スタジオ。

 

教授が晩年に使ってたスタジオ(民家をスタジオとして使ってたのか)に置いてあった機材とかは、教授を取材したドキュメント映画の映像とかで見てるけど、今回の動画で出てきてるものとは違うのかもしれない。とはいえ、晩年に使ってた機材や楽器がまとめて置かれてるのは間違いないでしょう。そして、一般にも開放するのかプロのみに許諾するのかも分からないが、このスタジオは単なる資料の保管庫ではなく実際に利用することも可能らしい。

エンジニアの人が見守る中、スタジオ内の機材を弄り音を出していく靖幸。もうこの動画内で奏でてる音だけでもだいぶエモいもんな。あと、これは失礼な話なんだが、この動画見てて思ったこと。靖幸って普通に英語話せるのね。イメージなかったからびっくりした。

 

ってか、靖幸ちゃんって直接のコラボとか共作はないけど、教授や細野御大のラジオに出たり、何げに絡みはあったんですよね。それこそYMOファミリーと呼ばれるような輪の中には入らないものの、適度な距離を保ちつつ関わりがあったのはファンとしては単純に嬉しいですね。