noteのアクティブユーザは意外と少ないのでは?
wikiを見るとnoteがサービス提供を開始したのは2014年。つまり現時点で丸10年は経過してるということになる。
ただ、俺の目に届く記事や頻繁に見かけるユーザなどを見る限り、参入後1年以内のユーザが異常に多く、逆に何年もnoteで活動し続けてるユーザはあまり目立たないというか、目に入ってこない。
それは俺が見てる(アクセス出来る)界隈が限られてるからじゃないかと言われそうだが、個々人が巨大なコミュニティーの全貌を把握するのは不可能に近いし、リーチを広げることさえ困難だと思う。
全体を覗ける場所がなく、note本営の提示するオススメ以外に偶発的に記事に当たる方法は無いに等しい。そんな中でユーザがリーチを広げるための手段の一つとして、共同運営マガジンなどが利用されているという訳だ。
言い方は悪いが、noteというサービスでユーザは神のような俯瞰の視点を持つことは難しく、ほとんどが無目標に地表を彷徨う兵隊アリ。そこでたまたまコロニーを探し当てられたのが共同運営マガジンの参加者なんじゃなかろうか。あくまで例えとしてだけど。
そんな、noteという世界において地表を歩くアリ1匹に過ぎない俺の目から見ると、アクティブユーザは思ったより遥かに少ないように見える。
ただ、それはよく考えたら当たり前の話なんだよね。SNSのユーザをどう定義するかにもよるけど、広く見たらそもそもアカウント作成すらせずに外部から記事を閲覧するだけの人だってユーザに含まれるでしょ。
また、アカウント作っても、記事の閲覧とファボだけするユーザの方が絶対数は圧倒的に多いように感じる。もっと言えば、自分で書いた記事を投稿するユーザ自体が数としては圧倒的少数派なんじゃないかと、つい最近気付いた。
そう考えれば、アクティブユーザ、俺の中の定義では、毎日のようにnoteに記事を投稿したりイベントを企画運営したり、有料記事を作成したりするようなユーザ、その人たちの人数が少ないのは、当たり前なんだよな。不思議がること自体がナンセンスだ。
今年の7月10日にnote(株)の24年11月期第2四半期決算が発表されたそうですが、ここで俺が知りたいのはユーザ数。今年4月の時点でユーザIDは700万を超えてるとのこと。
一方で、noteへのアクセス数自体は減ってるみたいですね。これは何だろ、記事を投稿したところで見てもらえる機会がほぼ無い、ランダムにユーザに
記事が紹介されるのではなく、一部のアクティブユーザが「一人勝ち」するようなシステムの問題なんじゃないかなあ。難易度高過ぎるし、記事を読まれるためのユーザの労力が多過ぎる。
もっとnote運営側で、幅広く投稿された記事が読者の目に(強制的に)触れる機会を増やすアルゴリズムを導入しないといけないんじゃないかな。今のままじゃ大半のユーザが投げ出して当たり前だもん。
最後に、関連記事を探してて「なるほど」と思った記事を一つご紹介して〆ます。
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