バンコクでインター幼稚園探し
普通の駐在妻である私が、バンコクでインター幼稚園探しに奔走した時の備忘録。幼稚園の抽出条件は以下の通りです。
注意事項は以下の通りです。
掲載している園
1. 詳細あり(有料版に、より詳しい記載。最初のLittle Koalaのみ、例として無料版に含めています。)
Little Koala International Kindergarten
ラマ4。次項AISBの系列園で、2022年新設校。
登録料50,000、K1ターム1授業料90,000、3ターム。
The Australian International School of Bangkok
soi20。大規模園にしては園児数が少なめ。預かり時間が短めとの声あり。内容がとても充実している。
登録料60,000、K1ターム1授業料137,000(8:30~13:00?要確認)、食費9,960、アフタースクール1回あたり500~600、3ターム。
IPC International Kindergarten
soi31。小規模園で、自由な雰囲気、アットホーム。
登録料50,000、K1ターム1授業料97,200(8:30~12:30)132,400(8:30~14:15)、3ターム。
The Apple Tree International Kindergarten
soi26。規模は小~中程度。園舎が立派。手厚い。
登録料123,000(63,000)、K1ターム1授業料224,100(8:30~14:30)、3ターム。
Kids Kingdom International Kindergarten
soi47。人気。個人的な印象、幼稚園の王道っぽい雰囲気。
登録料40,000、K1ターム1授業料129,000(8:30~13:30)140,000(8:30~14:30)、食費(11,000)、2ターム。Modern Montessori International Pre-School2022年8月、Bright Skiesと合併。
soi44。規模は小~中程度。駅からのアクセスが良く、バス台を節約できるかも。
登録料50,000、K1ターム1授業料126,000(8:30~14:30)。食費9,000。3ターム。Bright Skies International School
エカマイsoi6。規模は中程度。インター幼稚園ながら、バイリンガルコースを選択可能。モンテッソーリ教育あり。
登録料35,000、K1ターム1授業料85,600(8:00~15:30)。3ターム。
The First Steps International Pre-School
soi31。人気。レッツアジア隣接で運動系のアクティビティは間違いない。
登録料50,000、K1ターム1授業料149,000(8:45~13:30)、食費11,000。3ターム。
Kiddykare International Kindergarten
soi26。小規模。園庭が狭めだがアクティビティに工夫がある。比較的良心的なお値段。
登録料40,000、K1ターム1授業料70,000(8:45~13:30)、食費8,000、3ターム。
Curious Kind Early Childhood Centre
soi38。小規模。子どもたちの興味関心を大事にする独自カリキュラムが印象的。幼稚園内は自然がいっぱい。
登録料85,000、K1ターム1授業料132,000(9:00~12:00?要確認)、3ターム。
The Tiny Seeds International Pre-school
soi36。中規模。教室内展示のクオリティが高い。バスなし無料シャトルあり。
登録料45,000、K1ターム1授業料88,000(8:30~14:30?要確認)、食費1日150。3ターム。
HEI Schools Bangkok
soi36。中規模。園舎が立派でおもちゃも多い。
登録料82,500、K1ターム1授業料141,000(8:00-14:30)、食事代(11,000)、3ターム。
2. 概要のみ
ABC Pathways International Kindergarten
The Purple Elephant
Anglo Singapore International School
The American School of Bangkok
Bangkok Prep
3.実際に通ってみた口コミ
Storytime Preschool
インター幼稚園選びでお勧めしたい事
1. 見学だけでなくイベントを活用すること
園独自で開催しているプレイグループやオープンスクールは、子どもと一緒に色々と体験できるためお勧め。当日までに、園内見学や詳細説明を事前にメールでお願いしておくといい。
また、ホテルなどで行われる合同説明会に参加するのもお勧め。無料で多数の園にアプローチできて便利。粗品がもらえることも多い。
これらの情報収集には、HPの他に、Facebookの利用が適している。Facebookには普段の様子を写真に収めて投稿している園もあるので、ぜひチェックしたい。
2. 疑問点はリストアップして詳しく伺うこと
質問しないと教えてくれないのはもちろんのこと、質問をしてもフワッとした答えしか返ってこないことも。
失礼がないように、だけども前のめりになって、詳細をお聞きする心構えで臨むことをお勧めしたい。
3. 早めの候補絞り込みとトライアル
候補を絞り込んだら、トライアルさせてもらうのがいい。
小規模園等ではお願いをすると、トライアルに無料で参加させてもらえることも。サマーやスプリングなどの各種短期スクールを活用する方法もある。
園窓口であるアドミの方はもちろん、園にいらっしゃる先生方との相性も確認したい。写真やコメントなどで日々の子どもの様子を伝えてくれるかなど、細かいことでも当たり前と思わずに確認することが大事。
こちらからアクションを起こせば動いてくださることが多いので、あまり先入観を持たずにアプローチすることをお勧めしたい。
インター幼稚園見学のスケジュール感について
新学期が8月になることが多いが、学年の途中で入園することも可能。その場合は、学費が日割りになるかどうかを確認すること。
新学期である8月以降の入園を希望する場合、だいたい6月末までに学費振り込みをするイメージ。
私は3月4月に見学をしたが、8月以降入園の「席を確保する」という形で登録・申し込みが可能だった。またこの時期、早期申し込み割引をうたっている園もあった。
余談だが、春夏冬の長期休暇に加えて学期の中間休みなるもの等の、お休みが多々あるのが標準。参考として、通常学費を支払って通える、年間出席日数は180日程である。
Little Koala International Kindergarten
ラマ4にあるインター幼稚園。Pre-Kindergarten(2-3歳)、Kindergarten(3-4歳)、Foundation(4-5歳)、Year1(5-6歳)。
AISBの系列園で、2022年6月~の新設校。オープンスクールに参加。
1.立地
ラマ4。BTSエカマイ駅の南だが、駅から歩いて行くのは難しい。大きい道路に面していて場所が分かりやすい。
通園に関して、園バスはまだなさそう。
2.カリキュラム
Australian curriculumがベース。子どもの興味関心を大事にし、長所を伸ばすことを目指す。
その時の子どもの関心ごとに合わせて毎週のスケジュールを調整していく。そのため毎週金曜日にメールにて、子どもの様子のレポートと写真、来週のスケジュールを送信する。
K1でフォニックス(イギリス英語発音)、Foundationからは英語の読み書きに焦点を当てて取り組む。
Mathの授業では数字を中心に学ぶ。
P.E.の授業あり。
3.施設
大きめの園庭を囲むようにして園舎が建つ。園庭はしっかり屋根で覆われていてファン付き。
園舎は2階建て。教室は、全ての広さやレイアウトを揃えている。それぞれの教室に男女別の子ども用トイレを完備。
図書室、パソコンルーム、アート教室、タイ語教室が準備されている。教室とは別に屋内食堂が設けられている点は魅力的。
施設がとにかく綺麗で、配置も分かりやすい。
4.見学
オープンスクールに参加。新設校なので、普段の様子や掲示物に関しては分からず。
2022年6月のサマースクールから運営開始。8月から、本格的に新学期が始まる。ちょうど登録料免除などの、様々なプロモーションが展開されていた。
大元がAISB(The Australian International School of Bangkok)のため、完全な新設校というわけではなく、安心感がありそう。
「AISB Koala International Kindergarten」という名前でRamintraにて運営されている系列の幼稚園から、何名か転園の予定もあるらしい。
オープンスクール出席者を拝見する限り、園児の出身地は多種多様になりそう。転園組はタイ出身の子どもが多そうだった。
5. 学費
登録料50,000、K1ターム1授業料90,000、3ターム。
預かり時間を延長(K1の場合14:30まで)する場合は、1日当たり300~350を追加で支払う。
アフタースクールアクティビティの内容は未定だが、今後導入される。
6. まとめ
〇 アクティビティが豊富で多くのことを学べそう。園舎が綺麗。
? 基本の預かり時間が比較的短い。園児や先生の様子は、始まってみないと分からない。
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