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2021/04/13 オラオラな同僚と自分

オラオラした人ってどこでもいますよね。

私はオラオラした人がすごく苦手です。たぶん、自己肯定感が高くないので、オラオラした人にオラつかれると「私はできないやつだ、ダメなやつだ」と感じてしまうんですね。簡単に言うと責められてるような気がしてしまうんです。

なので普段はオラついている人とは距離をとるようにしているんですが、最近うかつにも近づいてしまいました。

オラオラ同期に対してどうしたらいいかわからない!

その人は同期入社で、でも博士卒なので歳は5くらい上で、昔は何のてらいもなく喋れていたのですが、2,3年前からどうもその人としゃべると前述のように責められているような気がして、防御反応でか無性に頭に血が上るようになってしまいました。
3日前の件は、業務上のアドバイスというか、意見を求めたところ、端的に言うと「もっと尖った仕事しなよ、〇さんとか△さんみたいに」と言われ、途端にモヤモヤがぶわーーっと沸いてきて、「あ、もう無理。話したくない。」となって会話を打ち切りました。頭に血が上るのを感じつつも態度や言葉に出さなかっただけ、少し成長したのかもしれませんが、3日経っても言われたことを引きずっています、、、。

同僚のことは嫌いなわけではないんですが、「しゃべっていると責められている気がする」状態をどうにかしないと、いちいち言われたことを引きずって体に良くないです。自分の何がそうさせているのか、考えていく必要があります。

尖った人とは

尖った仕事、尖った人が評価されるような気がする最近ですが、尖った人ってなんだろう、私と何が違うんだろう、とモヤモヤしながら考えたときに、思い当たったキーワードが「野心」です。

彼らには明確な野心があります。「研究で有名になりたい」「会社を〇〇の分野で一番にしたい」「誰もやっていないことを成し遂げたい」など。

かくいう私は、野心がありません。少し前までは、ありました。「何者にかになりたい(なるべき)自分」と「何者でもない自分」のギャップに、苦しんでしました。
最近は、そうなれたら気持ちいいだろうなと思いつつも、自分が何者かになれるとはもう思ってません。と言ったらなんだかあきらめているようで悲しくもなってきますが、それでも「去年より、先週より、昨日より、少しでも成長すること」が今、大事にしていることだと自負しています。

「自負しています。」と言いつつ、完全に消化しきれていなくて、やはりどこかで尖った人に対して憧れの気持ちがあるから、モヤるんだろうなぁ。

価値観を変えるのって大変ですが、自分を生きやすくしてあげるためにも、訓練するしかないですね。



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