【これが無くては生活できない?】イマドキ大学生の必須アプリを徹底解説!!
全国500名の大学生と一緒に「エンタメ×若年層」事業をつくるAmaductioNが独自に調べた、学生へのアンケートをもとにした調査レポートを記事にしていきます。
***************************************************************************
今回は、AmaductioNの大学生コミュニティを対象にアンケートを実施しました。
――――――――――――――――――――――――――――
回答期間:6月11日〜17日
回答数 :140件(男性29件/女性111件)
対象者 :全国の大学生、大学院生
――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは。
AmaductioN大学生総研ライターの たいち です。
大学生は授業やサークル、バイトと色々なことをこなし、忙しくもありながらとても充実しています。最近はそんな大学生活を賢く送るためのサービスがたくさんあります。
多くの大学生が利用している「コミュニケーションツール」「アプリ」については、こちらの記事をご覧ください。
今回は数多いアプリの中から、特に大学生ならではのアプリについて紹介します。大学生に人気のアプリとはどのようなものでしょうか?
圧倒的1位は「予定管理アプリ」!
まずはアンケートで、”大学生ならでは”と思うアプリについて聞きました。
1位は時間割管理アプリ『すごい時間割』、2位はバイトのシフト管理アプリ『シフトボード』、3位は「通っている大学独自の時間割アプリ」でした。4位にはバイト探しアプリ『タイミー』が、5位、6位には時間割管理アプリがランクインしています。このように「スケジュール管理アプリ」の利用者が圧倒的に多いことがわかります。
ではランキング上位だったアプリはどんなポイントが優れているのでしょうか。実際に『すごい時間割』『シフトボード』『タイミー』について紹介していきます。
【最短3秒!?】授業の予定がこれ1つでバッチリ!『すごい時間割』
参考元:https://apptopi.jp/2016/04/09/sugoi-jikanwari/
『すごい時間割』は株式会社リクルートが提供する、大学生のための時間割・スケジュール管理アプリです。このアプリひとつで学校の授業に関することを一括で管理できます。60万人以上が利用していて、100万件以上の授業データが登録されています。
では、大学生が利用したくなるポイントはいったいどういうところにあるのでしょうか。
【ポイント①】他のユーザーが入力したデータをそのまま使える
参考元:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sugojika&hl=ja
このアプリの一番のポイントは「他のユーザーがすでに入力した授業データをそのまま自分の時間割に使える」という点です。講座名や開講日、担当教員や教室などの詳細な情報が過去に登録されていれば、自分は登録しなくてすみます。これにより最短3秒で簡単に時間割を登録できて、面倒な作業がいらなくなります。
【ポイント②】週間・当日の2種類のウィジェット
参考元:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sugojika&hl=ja
また、週間と当日の2種類のウィジェットがあり、自分が受講している授業すべてをひと目で確認できたり、次の授業をすぐにチェックすることができます。授業の欄には教室の場所も書かれていて、それを見ながらキャンパスを移動します。
【ポイント③】出欠管理で「うっかり落単」をなくせる
参考元:https://shunten123.com/college-students/worth/sugoi-zikanwari
さらに、出席・遅刻・欠席を記録する機能もあり、過去の自分の出欠情報が一目で確認できます。単位をとるために必要な出席日数と照らし合わせれば、「うっかり落単」を防ぐことにつながります。
『すごい時間割』を使っている大学生からは、「他のユーザーが登録したデータをそのまま使えることで時間割作成がとても楽になった」「授業ごとに色分けができたりアプリ内の背景を設定できたりと、自分好みにカスタマイズできるのが良い」「毎日学校に行く学生にとっては時間割アプリは手放せない」などの声がありました。
また大学2年生の男性は時間割管理アプリについて、「今まではスケジュールを手帳で管理していたが、『すごい時間割』を友達に薦められてからは、アプリで管理することが当たり前になった。休み時間に、ポケットからスマホを出して、SNSの通知をチェックするついでに次の授業を確認するという自然な流れが生活の一部となり、アナログな習慣はどんどん減っている。」と教えてくれました。
【いつでもどこでも】アルバイトのシフト&給料を確認!『シフトボード』
参考元:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.recruit.shiftboard&hl=ja
『シフトボード』はこちらも株式会社リクルートが提供する、アルバイトのシフト管理アプリです。累計ダウンロード数は550万件を超え、シフト管理アプリでは利用者数No.1となっています。
【ポイント①】簡単に給料計算ができる
参考元:http://gorakuraku.com/shiftbord/
勤務時間と時給を設定すると、自動でひと月の給料を計算してくれます。また、休憩時間や深夜時給などの細かな設定も可能です。この計算された給料と自分が設定した目標給料との差分がグラフとして表示されるので、収入計画がとても楽にできます。
また、大学生は貯金ギリギリで生活をしている人が多く、月末のクレジットカードの支払いに悲鳴を上げるという光景もよく見ます。アルバイトの給料は締め日と給料日が別の日に設定されていることも多く、その月の給料が振り込まれるのは翌月になってしまうこともあり、出費の管理に手間がかかります。このアプリを使えば、アルバイト先から給料が振り込まれる前に給料を確認でき、使うお金の計画を立てやすくなります。
【ポイント②】税金・社会保険料のチェック
参考元:http://gorakuraku.com/shiftbord/
給料をもらえば、税金や社会保険料を払わなければなりません。ただ学生は親の扶養内にあり、「収入の壁」を超えなければ税金や社会保険料が免除されます。収入の壁は大きく分けると、税金の壁の103万円と社会保険料の壁の130万円の二種類ありますが、学生の多くはそれを超えたくないはずです。このアプリを使えば、年収が収入の壁を超えないようにペースを管理できます。
『シフトボード』を使っている大学生からは、「カレンダーと給料計算の機能が両方同時に使えるのはとてもありがたい」「扶養の範囲を超えて稼ぐことで親の負担を増やすことはしたくないので、このアプリを常に確認している」「友達とバイトの給料について話すときにこのアプリの画面を見せ合えば、コミュニケーションがスムーズにいく。共通のコミュニケーションツールになっている」などの声がありました。
【今日シフトに入りたい】空き時間にさくっとアルバイト!『タイミー』
参考元:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.taimee&hl=ja
『タイミー』は株式会社タイミーが提供するスキマバイトアプリです。株式会社タイミーは2017年8月に立教大学経営学部3年在学中の学生起業家である小川嶺さん(21歳)によって設立されました。アプリ登録者は100万人、登録店舗は8000社を超えています。ユーザーの8割は学生で人気の高いアプリとなっています。
【ポイント①】面接や履歴書は不要の単発バイト
タイミーでは、条件をクリアしていれば、面接や履歴書なしで、好きな場所・好きな時間・好きな職種ですぐに働くことができます。また単発バイトなので、毎日違う職場で働くことも可能なので、人間関係を気にせず気楽に働くことができます。
【ポイント②】超短期バイトで隙間時間でも稼げる
また、タイミーに掲載されているバイトの多くは「11時~16時」「13時~17時」のように超短期バイトです。これにより、授業の空きコマや急に空き時間ができたときに、スキマをバイトで埋めることができます。
【ポイント③】相互レビューで悪いユーザーや店舗は自然淘汰される
さらに、バイト後に雇う側と働く側のどちらもお互いにレビューしあう機能があります。それにより、遅刻するようなユーザーや、対応が良くない店舗などは自然となくなり、優良なユーザーや店舗だけが残ります。ユーザー、店舗双方が安心して利用できるようになっています。
『タイミー』を使っている大学生からは、「掲載されている職種が豊富で、様々な社会経験ができる」「多く稼ぎたい月だけ短期で働くなど、働き方にとても融通が利くので便利」「メインのバイトに加えて、サブのバイトとしてタイミーを使っている」などの声がありました。
日常生活を「効率よく」過ごすためのアプリの需要が増加
以上、大学生ならではのアプリを紹介してきました。
大学生の日常生活は授業やアルバイト、サークル活動など、やるべきこと・やりたいことがたくさんあり、とにかく時間がありません。そのため『すごい時間割』で授業管理を効率よく、『シフトボード』でバイト・お金の管理を効率よく、『タイミー』で隙間時間を効率よくというように、日常生活を効率よく進めるためのアプリやツールに需要があるようです。
また、友人と画面を見せ合って予定を確認するなど、ある種のコミュニケーションツールになっている傾向も見られました。
*************************************************************************
【担当ライター】
たいち
明治大学3年生。秋田県出身で、最近のマイブームは『キングダム』とスケートボード。
*************************************************************************
AmaductioNの紹介
▼こちらの記事で当社の大学生コミュニティについてご紹介しています。
▼オンラインインタビューはじめました
▼当社の実績の一部をご紹介しています
▼お問い合わせはこちらよりお願い致します
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?