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強くなった、わたし


『仕事、落ちてたらどうしよう』

ここのところ、そればかりで思考が暗くなっていました。

だけど、暗いところに幸せは来ないな~と思い立って

幸せを迎え入れる準備をせな!

と気だるい気持ちに喝!を入れ、素敵なカフェに腹ごしらえしに行こう!と好きなカフェに行ってきました。


そしたらば隣の席にはちんまりボーイとお母さん。

うるうるの瞳で久々に赤ちゃんと触れ合えて、お母さんも気さくな優しい方で色んなお話をしてくれました。

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赤ちゃんのお手々が真っ黒でなにしたの?(笑)と聞いたら

お布団に落書きしてたんだよね~(笑)

布団に落書きされた後に、外食に来られる朗らかさ…母強し、懐深し…すごいなあと感服。


大切に慈しみ、全てを包み込む関係性。

3人目のお子さんだそうで、彼も1歳半とは思えないほど快活でアグレッシブ、何度も何度もチャレンジする姿に

一回ごときダメだからってどうってことないなぁ

と教えて貰いました。

最初や二番目までは良い母親で居なくちゃと思ってたけど、ようやく楽になれました。

との事でした。

周りに対して良いお母さんアピールをしなきゃいけないと思ってらっしゃったんですね。

自分とはまるで違う世界のお話を聞けて視野も広がり、慈しみの気持ちも持てて今日はもう感無量です。

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その後、氏神様に参拝し、帰宅しましてこれから掃除をして夜またフラりと出掛けようかなと。




ちんまりボーイとお母さんを見て、私がこのように落ち着かず右往左往するような生き方を選んでも肯定してくれる親がいるからこその自由なのだよなと感じました。

あれが足りない、これが足りない、あれをして貰えなかった、これをして貰えなかった。

して貰ってきたこと、与えられたことは皆当たり前にありふれているので感謝さえもしないですよね、

だって、あるから。


小さいときに若くして大切に育ててくれて、守ってくれた母がいたから私はこんなに丈夫でふてぶてしく自信をもって今、立っていられるんだとお隣に座って下さったお二人のお陰で気づくことが出来ました。

小さなメモを書き添えて、お菓子をそっとポストに投函してきました。


私はどうやってでも生きていける。

ありがとう。


個性があって素晴らしい、自分で誉められない人が日本人には数多くいます。それとと同時に自分の不快な気持ちも閉じ込めてしまう傾向も多く感じます。 私があなたの肯定感を高めるお手伝い、心の声を発掘するお手伝いをしたいと思います!!