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ガンダ~ラ♪、どこにあるの?たどり着けません。~つれズレ読書
どうも。
つれズレなるまま、勝手気ままに書いてます。
今回読破したのは
読書する人だけがたどり着ける場所
~齋藤孝著/SBクリエイティブ刊
です。
私はなるべく新たに本の購入を控えています。その理由は、読まずに積み上がった本のピラミッドが部屋を占領しており、ことあるごとに家人からの苦言苦情を受けているからなのです。ですが、この書籍が日経新聞に宣伝広告が載っていたことと、先週末に行った旅行道中の新幹線車内での読書用に購入してしまいました。
紹介する本から話はそれますが、先週末の旅行先は兵庫県の姫路や神戸で、観光地をブラブラしてきました。私は神戸に行くのは2度目なのですが、新人のころに社員旅行で行った以来で、異人館街も外観をサラッと見た程度の観光でした。そこで今回は有名どころの異人館に入って、見学してきました。
しかし、今回もじっくりと見る時間がありませんでしたので、鑑賞というより、サラッと見ただけとなりました。
帰宅してから知ったのですが、惜しむらくは山手八番館に、私の好きな画家レンブラントの版画が展示されていたのに見過ごしてしまったことです。
そして、その山手八番館に展示されていたのが、ガンダーラの石仏でして・・・・。
では、例のごとく、私のつれズレた読解力で強引に要点を3点にまとめてみました。
①読書は体験である。読書が人生の深みをつくる。
②「深い人」と「浅い人」の違いは教養。教養は単なる物知り豆知識ではない。教養が人格や人生にまで生きている人が「深い人」。深い人になるには読書が適している。
③「深さ」を手に入れるには、深く物事を捉える力、「認識力」が必要。読書をすることで、著者の認識力も身につく。
本の内容を大雑把に説明すると「思考力を深める、知識を深める、人格を深める、人生を深める、難しい本」の各読み方が書かれ、各章末に参考本が紹介されています。
以前、齋藤孝先生の本「アイディアの神が降りてくる『3』の思考法」を取り上げましたが、先生はTV出演、講義や執筆活動など忙しいのに読書量は半端なさそう。いつ読んでるの?
しかし、読書量が少ない私は本で述べられている、その”たどり着ける場所”にいつになったらたたどり着けるのでしょう。
神戸異人館のガンダーラの石仏を見てゴダイゴさんたちの歌を思い出しました。(確か子供のころ見たテレビドラマの西遊記のエンディング曲だったけ。平成生まれの方はご存じないかもしれませんが、大変良い曲ですので聞いてみてね。グループのゴダイゴも知らない可能性あるかな?アニメの銀河鉄道999の映画主題歌歌っています。)
「そこに行けば~♪どんな夢も~♪・・・その国名はガンダーラ~♪どこにあるユートピア~♪・・・・・。」
私にはたどり着けない”夢の場所”なんですかね?
ああ、ガンダーラ~♬(;^ω^)