
フローライト
2つで1組
今回はフローライトです。今までとは異なり、2つセットで届きました。
見本の写真は薄いブルーとカラーレスっぽい色の2つでしたが、うちに来たのはグリーンと、パープルとほんのりグリーンの筋状のカラーが入ったものでした。
なにせフローライトも色のバリエーションが豊富で、さまざまなカラーが楽しめるのが魅力ですから。でも私の中で蛍石は緑色のイメージが強いかな。
ゼルダでも夜な夜な、緑色に光る石を見つけては回収していたものです。(あれはフローライト?)

フローライトは昔、上野の科学博物館で買ったサムネイルがまだあるのですが、今回お見せしようと思ったけれど、あまりに押入れの奥深くにしまってあり断念しました…。そのうち片づけるので、出てきたタイミングで出せれば、と思っています。ほかにもね、エメラルドとかアクアマリンとか持っているはずなんで。
不思議な形ですよね。八面体構造が自然に作られるんだって。自然ってすごいね。どうしてこんなに直線的なんだろう。
よくオシャ鉱物の本とかで出てくるフローライトはもっともっと複雑な形をしていて、でも綺麗にカッティングされている石より、そっちのほうがかっこいいなって思うタイプ。こういうおさまりのいい形もきれいですけど、自由にのびのびしている石のほうが、地球が生きてるなって感じがして、わくわくしますね。
もう新たに採掘されることはなさそうな、ちょっと昔に産出した濃いブルーのフローライトがあって、たぶんすんごい高いんだろうけど、こういうのをいつかコレクションできたらかっこいいだろうな~と夢見たりして。
名前の不思議
今回まで5つ石を眺めてきて、うち4つの名前が~イトとか、トみたいな名前なのは何か理由があるのかな?~ト系の石って多い…よね?
鉱物の名称にそういうのが多いってことだろうけど、なんでなんだろ…そのうち調べてみます。分かるといいな。