パイライト
透明じゃない石
今回はパイライトのお話しです。前3つは透明なタイプの天然石でしたが、パイライトはキラキラが特徴の金属鉱物です。
「愚者の金」なんて呼ばれるらしいけど、そんなに金に似ているのかな…?とずっと疑問でしたが、雑誌で見たパイライトは金のような色をしているものもあったり、今回あらためて届いた石を見てみましたが、ずっとシルバーっぽい色だと思っていたけれどちょっと黄色みがかっているかも…と気づき、暗い鉱山の中で見たら金出た!!!ってなるのかもなあと思うなどしました。
他の石と比べてもやっぱりちょっと重たいですね。金属っぽいなあという感じがします。
八面体みたいな結晶のパイライトは金属の結晶の塊で、うわかっこよ!って感じですが、これは小さな結晶があつまった集合体のものです。色んな形の結晶の粒がきゅっと固まっています。
パイライトの思い出
パイライトはかなり昔…四半世紀くらい前ですが、ディ〇ゴスティーニあたりで鉱物のシリーズがあり、2回目くらいの付録がパイライトで当時持っていた記憶があります。
あれかなり小さかったし、ケースもちゃっちくて、下に敷いてあったスポンジが黄色く変色してしまって、今もう持っていないところをみるとその後処分してしまったと思われます。
あの頃からこういう石の定期便みたいなの買ってたんだね…お金がなくて2回くらいで買うのやめちゃったけど。
個人的にはやっぱり透明な宝石系の石が好きなんですけど、自分では積極的には買わないからこそ、こうして色んな石に出会う機会があるのはおもしろくていいな、と思います。
余談
ところでこのフェリシモの石ですけど、第1弾は以前も言ったとおりコンプしてて、第2弾ももう少しでコンプする状況なんですが、第3弾を買うかどうか悩んでいましたら、ラインナップにインペリアルトパーズがあることに気づき…トパーズの回で欲しいって言ってたやつやないか!
第3弾も買うしかないのか…となっているところです。もうね、石の数すごいことになってきてますが…笑