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通院給付日額数千円では、金銭的にガン治療に勝てない話

父親:2022/03〜ガンと診断(ステージ4)
   2022/04~06抗がん剤治療第一クール
   2022/07 全身にガンが広がりすぎて
   治療手段ないと宣告される
   2022/08 ガンにて逝去

通院治療期間は4/5/6の3ヶ月だったものの、高度医療上限請求の81,000円(収入145万以上)×3ヶ月と抗がん剤治療というのは、月に数回通うパターンや月に1回しか通わないパターンがあるようで、結論からいえば通院給付日額数千円×3回程度では、高度医療上限の81,000円すらカバーできない。

要は赤字です(↓)
-81,000円+10,000円=-71,000円

父親が亡くなる当時加入していた保険は県民共済の掛け金2千円か4千円のプランだったと思う。

この時、ガンは通院に手厚い保険が必要だと強く思う。

次、母親の例
2023/10 肺と腎臓にガンがあると診断される
2023/11 腎臓(片側)を摘出

→この時の入院手術の合計医療費が150万ほどで、2022年の収入が年金のみだったため、高度医療上限の18,000円で済む

2024/01  肺に散らかってるガンを化学療法(3週間に1度の点滴と毎日の飲み薬)で退治する治療開始

→これも毎月110万ほどかかるが高度医療上限の18,000円で済む

2024/08より2023年所得の保険負担額に切り替わる

→18,000円が252,600円負担となるΣ('◉⌓◉’)

→大至急自分の加入してるガン保険のプランを見直す。←で今ココ

10月に宅建試験もおわり、年末調整の時期とも重なり、保険会社からの資料を再度チェック

わたしが10年以上加入してるガン保険は、通院5,000円であり、両親の支出状況をこの2年みてる限り、アテにならない保障内容であるのはわかってた。

こちらはチューリッヒのガン保険プランです笑

高度医療制度があるので毎月の支出を保険で薄めることさえできれば、ガン治療が長引いても頑張れる。

そこで早速ネットでピコピコ開始。
検索「ガン保険 抗がん剤治療」

譲れない条件は
ガン診断給付金:100万(多ければ多い程)
ガン通院治療(抗がん剤,放射線治療等)10万/月
この辺りだ。

正直、入院1日1万円もあんま意味ないかもしれない。(親は両方1週間ででてきたし…)

そこの条件に近いプランでヒットしたのは下記の2つでした。

意外だったのは、損害保険会社がだしてるガンプランの方が手厚そうという事だった。

そして今のところ2つを比較し、ひまわり生命のガン保険に気持ちが偏ってる🥴

これで毎月支払う保険料が今のチューリッヒ保険とほぼ変わらないのだから、プランの見直しは大事だなと笑



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