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ツシマアカサシガメ ーHaematoloecha rufithoraxー
この膨らんだ赤い腹を持つカメムシはツシマアカサシガメという対馬固有種
海外では朝鮮半島に住んでいて、朝鮮半島では長翅型もいるらしいが対馬では全て短翅がたである。
他のアカシマサシガメと同じくヤスデ類を専食し、地面を歩き回る。
アシマダラ等のように朽ち木に依存することなく地面を歩いているので採集難易度はアカシマと似ていてそこまで難しくない。
ただし、夜に歩き回るので夜間徘徊は必須。落ち葉などで地面が見にくい森林よりも山の中を通る舗装された道路のほうが見つけやすいと思う。