私はなぜ浪人することになったのか 総括編
こんにちは。きのう後期試験が終わったので、今年の受験はすべて終わりました。
今回は総括編ということで、結局私はなぜ落ちたのか、振り返ります。
これから受験勉強をする人の役に立てれば幸いです。
その1 定期テストを疎かにした
定期テストを疎かにした結果、苦手な教科がどんどん苦手になってしまいました。定期テスト以外で、勉強する機会があれば良いのですが、そういった機会も無く、ほとんどの教科の定期テストに真面目に取り組みませんでした。
苦手意識を作らない、という面で定期テストは大切だと思います。
その2 勉強しなかった
その1とも内容が被りますが、受験勉強を全然しませんでした。特に苦手な教科を。
量をこなさないと意味がないというのに…
また、1日30分しか勉強しない日が沢山ありました。そういう時に、勉強しなかったことに対して後悔したり、なぜ勉強しなかったあ゙あ゙あ゙あ゙と寝る前に思ってました。ここでメンタルが削られていました。
1回やらなくなるとどんどん出来なくなる…
前にも書いた地獄の無限ループです。これにハマってしまいました。
そうならないために
1ヶ月毎日、苦手な教科の勉強をする
寝る前に今日やった苦手な教科の復習をする
翌日にもう一度苦手な教科の復習をする
こうすることで、少しでも良い方の無限ループに近づけると思います。
その3 自習室に行かなかった
私は家では勉強できないタイプの人間です。
にもかかわらず、今日こそは家でやるぞ、を1年間繰り返したあげく、家で勉強出来るようにはなりませんでした。
しかしなんとなく自習室に行きたくない時がありました。
そのような事を防ぐには、夕飯を買って食べることが効果的だと思います。
(学校のある日)
金銭的な負担はありますが、それで勉強できるならいいかもしれません。
私は1回夕飯を食べるために家に帰る→もうちょっと休憩→
もう塾には行けないー
というふうになってしまいました。
金銭的な余裕があるなら、学校から塾に直で行って、(塾などで)夕飯を食べて、 勉強して、家に帰るという流れが一番いいと思います。
その4 スマホとの付き合い方を間違えた
本当に合格する気があるなら、さっさとガラケーに変えるか、机の
こういう隙間にスマホを落としましょう。取り出すのにかなりの労力を使うことになるので、スマホを使おうと思って、取り出そうとしても面倒くさくて取り出せません。
スマホ禁止アプリとか入れても、無理なものは無理です。結局はついつい触っちゃいます。
その5 睡眠時間の不足
私は睡眠時間が7時間を切ると、午前中のパフォーマンスがガタ落ちすることが受験生活の中でわかりました。そうならない程度には寝た方がいいと思います。午前中に勉強できるか出来ないかで、その日の勉強量はかなり決まってしまいます。(私の場合)
これも1日という期間で考えた無限ループのようなもので、
こうなると思います。
次に、教科ごとの反省点を挙げていきたいと思います。
国語
古文漢文をしっかりやらなかったこと。
確かにセンター試験では古漢合わせて80点位は取れましたが、易化したことと運によるものが大きいです。
特に漢文はコスパがいいらしいですが、あまり触れることなくセンター試験を迎えてしまいました。
数学
基礎をよく理解しないままセンターの過去問を解きまくった。
基礎、つまり典型問題の解き方がよく分かってないのにセンターの過去問を解いてました。おかげさまで全然点数は上がらなかったです。
英語
単語を覚えなかった。
単語をなかなか覚えませんでした。単語が分からないと何も始まりません。1年あったのにターゲット1900の1300番辺りまでしか覚えませんでした。
化学
苦手だと思ってひたすら避けてました。ちゃんと向き合おうとしなかったことが、結果として点数の取れなかった原因だと思います。
生物
やり始めたのが遅かった。
ほぼほぼ夏ぐらいからやり始めました。(学校の授業は受けていたが)
嫌いな教科ではなかったし、早くからやっていれば強力な武器になったと思います。
地理
時間を取りすぎて、化学生物に時間を使えなかった。
かなり地理には時間をかけすぎていたと思います。嫌いな化学から逃げるために、ひたすら地理をやっていました。点数は取れたけど、だったらその時間を化学に使うべきでした。
謝辞
とりあえずこんな所でしょうか。別に合格体験記でもなんでもない、浪人することになった奴が、よくわからんアドバイスをするこのnoteをここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
私はこの春から、予備校に通おうと思っています。
もう大学受験は終わった人、これからの人、色々いるとは思いますが、
悔いの残らない1年になるように、お互い頑張りましょう!!!
もしかしたら浪人生活についてまたnoteを書くかもしれないです。
その時はまた、よろしくお願いします。