シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.44 自由が丘
またまたオシャレな街・自由が丘へ。
代官山から東横線で向かう。
自由が丘は、様々な通りの名称が印象的らしい。
ということで、高架下の地図を見てみる。
ふむ、自由が丘の街路には、街づくりのヒントが隠されていそう。
ということで、最も名前が印象的な「マリ・クレール通り」へ。
確かにフランス?っぽい…?と思いながら、一本南の道へ。
確かに、これはいい。
両サイドをオシャレなアパレルショップが立ち並ぶ中、真ん中には、日焼けの街路樹と延々と続くベンチ。
街歩きって楽しいけど、疲れる。
休める場所の大切さに、昔から気づいて道路を設計しているなんて、さすが東京。
(僕が想像力不足?)
そこから、南東へ向かうと、面白い駐輪場が。
何と地下へとサイクロン式で駐輪されていくようです。
初めて見たので、興味深い。
そこから、さらに進むと、新しく開発されたワーキングスペースと飲食店が併設された施設が。
仕事上、私は使うことはないけれど、サテライト勤務など、都会では一定のニーズがあるのだろうか。
そこから、北側へ。
昔ながらのショッピングビル「自由が丘デパート」を通り抜けて、「ひかり街サンリキ」を見ながら、北へ向かう。
まだまだ再開発は進む模様。
そして、4年ぶりの「熊野神社例大祭」に向けて、街が祭りを待ち望んでいる様子が伝わる。
歩行者専用道がとても多い。
そして、やはりベンチも。
最後に、私が人生で見た中で最もオシャレな牛角。
通りの名称、休憩スペース、歩行者専用空間、ハイセンスな街並み。
これだけ工夫がされていると、この街で買い物したくなる。少なくともフラッと歩いてみたい。
わが街と成り立ちは違うけれど、目指すべき回遊性のヒントを感じた自由が丘でした。