天野 洋介

岡山生まれ、岡山育ちの地方公務員。ちょっぴり九州。 妻と子2人。 趣味…読書、まちあるき、祭り、帽子集め。 好きなもの…甲本ヒロト、竹原ピストル、広島カープ。

天野 洋介

岡山生まれ、岡山育ちの地方公務員。ちょっぴり九州。 妻と子2人。 趣味…読書、まちあるき、祭り、帽子集め。 好きなもの…甲本ヒロト、竹原ピストル、広島カープ。

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シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.1

はじめまして。 縁あって、岡山市から東京にやってきました公務員です。 4ヶ月間の期限付きシンデレラボーイなので、とにかく行ける限り行き尽くそうと思い、週末を関東街巡りに費やしています。 その街巡りの写真を仲間たちに送っていたら、「noteにしてみたら?」というご提案をいただきましたので、この度noteデビューしました! 39歳、妻1人子2人を岡山に残してきた正真正銘のオジさんですが、シンデレラ桃太郎として頑張ります。 いっぱい勉強しないといけないので、更新頻度は低い

    • シンデレラ桃太郎の東京日記 最終章 岡山へ〜魔法が解けたあと〜

      4ヶ月間の東京生活も終わり、ふるさと・岡山へ帰ることになりました。 社会人になってから、一番と言ってもいいぐらい濃密な日々を過ごさせていただきました。 東京で会えた新たな仲間の皆さん、ありがとうございました。 たくさんの刺激を与えてくれて、見たことのない世界を見せてくれて、世界が広がりました。 時間を見つけては歩き回った東京の街、ありがとうございました。 街の歴史、街をより良くするための工夫、街を愛する気持ち、様々なことが糧となりました。 東京に送り出してくださった職

      • シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.50 宇都宮

        区切りの50回目、これを持ちまして最終回です。 東京ではないのですが笑。 まちづくりのホットスポットとして、どうしても来たかった街・宇都宮。 そうです、LRT。 国土交通省HPによると、 「Light Rail Transitの略で、低床式車両(LRV)の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する軌道系交通システム」 交通渋滞の緩和のために、新規路線の開業に踏み切ったのです。 宇都宮駅は、LRT一色。 街を挙げた盛り

        • シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.49 戸越銀座

          今日は、〇〇銀座をハシゴ。 全長1.3kmの商店街、戸越銀座へ。 まずは街歩きの醍醐味、食べ歩き。 今日は、地元の祭りが開催されており、あちこちから祭囃子が。 元気な若い人たちが神輿を担いでいる。 街中でもコミュニティが続いて行っているのは、良い街である証拠。 そのまま武蔵小山方面へ。 アーケードを抜ける。

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        シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.1

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.48 チームラボプラネッツ

          日暮里駅を出発して新豊洲のチームラボプラネッツへ。 こちらも引き続き、外国人がとても多い。 日本の先端技術やアートも捨てたもんじゃない。 館内は、とにかく映えを楽しむ空間。 吸い込まれそうになるほどのLED。 プラネタリウムのように回る花びら。 魚たちがデジタル画像で泳ぐ水面。 滴る花々に包まれる。 全てのコンテンツがデジタルと生命がコラボしているように感じるのは気のせい? そして、鏡をうまく活用して、何倍にも増幅させてる。 偉そうに言うと感想はこんな感じ。 で

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.48 チームラボプラネッツ

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.47 谷根千

          ついに東京最終週。 最後までこだわりたいのは、街歩き。 ということで、本日は谷中・根津・千駄木の通称「谷根千」を訪れることに。 本日は、こちらで出会った仲間と共に、まずはJR日暮里駅へ。 日暮里駅の高架橋は、鉄道鑑賞スポット。 在来線のみならず、新幹線や京成ライナーも見れるとのこと。 ちょうど、「かがやき」が見れて感動。 そして、徒歩5分で谷中銀座へ。 テレビの街歩きでよく見るあの場所。 なかなかの勾配を降りながら、街を歩く。 下町風情がいい感じ。 それにしても外国

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.47 谷根千

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.46 川越

          ようやく来たぜ、小江戸・川越! JR・川越駅を降りて、商店街を抜け西武・本川越駅を横に見ながら歩く。 さすが、一大観光地+中核しだけあって、現代的な商店街にも人通りが多い。 西武線で新宿からも池袋からもアクセスが良いのは大きいのかも。 少し歩くと、まず昭和の街並みの商店街。 さらに進むと明治? そして、江戸へ。 少しずつタイムスリップしていく感じが面白い。 スタバも江戸時代。 これは、何時代?

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.46 川越

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.45 青梅

          昭和レトロのまち、青梅へ。 正直、口コミで聞いたので、見どころを分からず訪れた。 すると、駅構内にさっそく昭和映画の看板が。 これは期待できそうです。 と、思いきや、レトロな町並みに入る前に、さっそく駅前再開発。 1階は商業施設、2階は図書館(!)、3階以上はマンションになるらしい。 そこから、旧・青梅街道へと出る。 すると、昭和レトロに加えて、猫のパロディ映画看板がちらほら。 電話ボックスの横にネコ。 バス停にネコ。

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.45 青梅

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.44 自由が丘

          またまたオシャレな街・自由が丘へ。 代官山から東横線で向かう。 自由が丘は、様々な通りの名称が印象的らしい。 ということで、高架下の地図を見てみる。 ふむ、自由が丘の街路には、街づくりのヒントが隠されていそう。 ということで、最も名前が印象的な「マリ・クレール通り」へ。 確かにフランス?っぽい…?と思いながら、一本南の道へ。 確かに、これはいい。 両サイドをオシャレなアパレルショップが立ち並ぶ中、真ん中には、日焼けの街路樹と延々と続くベンチ。 街歩きって楽しいけど

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.44 自由が丘

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.43 広尾〜恵比寿〜代官山

          日比谷線を乗っている途中、何となく街歩きしてみたかったので、広尾駅で下車。 当てもなく行ってみようと思っていると、都会の緑にも少しずつ違いがあることに気づく。 率直なこの3つの街のイメージは、こんな感じ(違ったらごめんなさい)。 広尾…セレブ感。 恵比寿…華やか。 代官山…洗練。 まずは、有栖川宮記念公園へ(麻布だけど広尾駅からすぐ)。 元々ある地形を活かしているのか、公園内に谷があり、勾配が強く、日本庭園より上側は森のような感じ。 周辺も閑静で、東京都立中央図書館

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.43 広尾〜恵比寿〜代官山

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.42 つくば〜守谷

          流山から出発し、つくばエクスプレスに乗って、終着駅のつくばへ。 まず気になったのは、つくば駅に駅舎がない! 空間を有効活用するため? 考えたけど、なぜかは分からない。 駅周辺は、ロボット実験区間や創業支援施設など学術都市ならでは。 と、ここで15年来の友人と合流。 JAXAへご案内いただくことに。 大学時代、「プラネテス」という漫画でスペースデブリ(簡単に言うと宇宙廃棄物)の問題を取り上げた漫画を読んでいたが、昨今、本当に現実になっており、スペースデブリの破砕や回収を行

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.42 つくば〜守谷

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.41 流山おおたかの森

          今日は、東京から少し離れ、つくばエクスプレスに乗り、流山へ。 流山と言えば、近藤勇最期の地であるイメージが強かった。 しかし、最近では、関東一の子育ての街として、全国的にも有名になっている。 「母になるなら流山し」 このキャッチコピーを掲げて、人口増加が著しいらしい。 その理由が知りたくて、流山おおたかの森駅を降りて街を歩いた。 駅を降りると、林立するマンションと巨大なショッピングモール。 徒歩圏内で全て生活が完結しそうな環境が築かれている。 とにかく街が新しい。

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.41 流山おおたかの森

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.40 高円寺

          「あなたを乗せて 自転車漕いだ 真夜中の純情商店街」 (ゴーイングステディ 「佳代」) 私達の世代の青春、欠かす事ができないこの歌。 ついにやって来た、バンドマンの成長、高円寺。 JR高円寺駅北口を降りて、すぐの商店街を歩く。 とにかく居酒屋が多いのだが、お隣の駅・中野とは少し趣きが異なり、八百屋などの生活に密着した店が多い。 そして、北口だけでも純情商店街(ねじめ正一の小説家も読んだ)や庚申通り商店街など、いくつも商店街があり、街の息遣いが強く伝わってくる。 返す刀で南

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.40 高円寺

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.39 トキワ荘の青春

          漫画の聖地、トキワ荘。 手塚治虫、藤子不二雄両氏、赤塚不二夫、石ノ森章太郎など、日本の漫画史に燦然と輝く偉人たちを輩出した伝説の場所へやってきました。 まずは、3年前にできたトキワ荘ミュージアムへ。 当時のトキワ荘での生活の様子を完全に再現。 激動の昭和の時代の中、ここに集った才能が鎬を削った様子が目に浮かぶ。 続いて、旧・椎名町のトキワ荘通りの街並みを歩く。

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.39 トキワ荘の青春

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.38 お台場

          最後は、門前仲町からバスでお台場へ。 本日のメイン、お台場スカイダックツアー、水陸両用バスの旅です! いつもお世話になっている岡山の皆さんと一緒に楽しむこのツアー。 ウキウキ気分で乗り込む。 お台場冒険王最終日で人でごった返す中、スカイダックの前には、KABA3号。 見事着水! そして我々が乗り込むスカイダックも東京湾へ。 水濡れが怖くてカメラで撮れなかったけど、かなりのスプラッシュ💦ののち、無事着水。 左側には東京タワー。 レインボーブリッジをくぐり抜け、 目の前

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.38 お台場

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.37 門前仲町

          清澄白河から南下して、門前仲町へ。 文字通り、富岡八幡宮と成田山東京別院・深川不動が構える門前町。 まずは、深川不動へ。 さすがは成田山だけあって、本堂も参道も立派な構え。 そして、次は富岡八幡宮。 この日は、定期開催の蚤の市が行われており、地元の皆さんの大切なコミュニティの場になっていることが伝わってきた。 富岡八幡宮の入り口には、街歩き大好きな僕が敬愛する伊能忠敬像。 この門前仲町に居を構えていたそうです。 歩いていると、九大地理研時代の巡検を思い出す。 歩かな

          シンデレラ桃太郎の東京日記 vol.37 門前仲町