【求人】海士町豊田地区の魅力化に取り組みませんか?
こんにちは!海の士(ひと)を育む会です。
当会では、令和6年度にともにしゃばる(頑張る)仲間を募集しています。
「地域振興」「観光資源の発掘」「遊休施設の活用」「場づくり」のワードにピンときてもこなくても、ぜひ見てってごせ~!
海士町ってなんだ?
海士町は、島根県にある隠岐諸島のうちの一つ、中ノ島にあります。周囲を、透明度の高い美しい海に囲まれ、古くは後鳥羽上皇が余生を過ごされた歴史ある地です。現在は「高校魅力化」「島留学」「複業組合」をはじめとした取り組みから、地方創生の先駆者として注目されており、年間100名を超える若者が海士町での就業体験を通して人生の学びを得ています。
海の士を育む会ってなに?
海の士(ひと)を育む会は、海士町の老若男女が海に親しむ機会を増やすことを目的として2021年に設立された、海士町の有志による任意団体です。会の活動としては、かんこ舟(手漕ぎ和船)の保全とイベントでの活用、ヨットやボート製作教室の運営、子供たち向けヨット教室、ミニ水族館運営、海洋教育等を、海士町の支援を受けながら行っています。
どんなことをして、どんな人と一緒に働くの?
「豊田地区の発展のお手伝いをしてほしい!」
豊田地区は海士町の北側にある、60世帯が暮らす地区です。海の駅松島(海産物加工所)、あまんぼうハウス(観光船旧発着所、現在は時々集会所として利用されている)、ダイビングや海釣り船の拠点、歴史ある景勝地でありキャンプ場としても人気な明屋海岸、神社群等のたくさんの観光資源があり、また、民宿が3軒もあります。
観光資源はたくさんありますが、磨けばまだまだ光るし、眠ったままのものもあります。これらの観光資源を活かしながら、豊田地区の人々が暮らしやすい地区づくり、そして、豊田を訪れる人々にとって良い経験を得ることが出来るような地区振興策を一緒に考えて、実践したり失敗したり、楽しみながら、共に「戻ってきたくなる」豊田地区を作っていきましょう!
特にあまんぼうハウスからの眺望は最高!
他にも、豊田地区にはオリジナルの伝統的な神楽があったり、たくさんの神社があるからこその珍しい形をとるお祭りなど、独自の文化が存在しています。
20世帯という濃い関係のなかで、たくさんの立場の人々が協力し合って生活しており、いいところも課題も両方ありますが、豊田地区ぐるみの活性化で、戻ってきたいふるさとを目指しています。
参考記事
条件
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さいごに
日本の中の「海外」である海士町だからこそ、できることがあります。
あなたのチャレンジを歓迎します!