上手な医療のかかり方は、患者・家族の不安を解消する取り組みです
厚生労働省で『上手な医療のかかり方』大臣就任イベントがありました。
上手な医療、といえばこの方、デーモン閣下が大使に就任してくださいました。これからCMや動画、ポスターなどで、白衣を着たデーモン閣下が上手な医療のかかり方を伝えてくださいます。
そして、アナウンサーの中村仁美さんも、一日大使に。
中村さんは三男くんが生後5ヶ月。
オットが心配性で〜💦とお話するところで、みんなの頭の中には、オットさん(サマーズ大竹さん)の顔が浮かぶという😊
ママは大丈夫だと思ったけど、普段を知らないオットさんが夜帰ってきて大慌てするという、私のもとにもたくさん届くエピソードを披露してくださいました。
そうなんです。ママかパパかじゃなくて、やはり普段を知っている人のほうが、病気のときこそ、頼りになる。
私からは、公式ページにもあがっているとおり、
1.我が子の「いつも」を知ることの大切さ
2.「いつもと違う」ときは「いつもとどう違うか」
3.『食う』『寝る』『遊ぶ』『出す』をチェック
4.迷うときは#8000、#7119の相談窓口
※今後は「上手な医療のかかり方.jp」も活用を
というお話をしました。
子どもの『いつも』を把握する。
いつもを把握していることで、いざ病気になったときに、どこが違うかを伝えることができる。
親の言う、いつもと違う、なんか変、なんかおかしい、という言葉に小児科医は敏感になると活動の中で何度も聞いていることをお話しました。
そして、『食う寝る遊ぶ(うんち・おしっこを)出す』です。これらが普段と同じようにできているかを見ることの大切さもお伝えしました。
その2はこの日の報道について、です。