スクラムマスターの評価について考えたらエンジニアリングマネージャーと似たような話になった

こんにちは。天野です。

8月に申し込んだホームタップが今週届きました。自宅で生ビールを飲める楽しさもさることながら、サーバーのデザインや一連の体験全体がプロダクトとしてよくできているなと感心しました。

サイボウズは年末に向けて評価シーズンが始まるのですが、今年は職能ごとに3〜4段階の給与レンジを定義することになりました。自分もスクラムマスター職能のマネージャーなので、今週はスクラムマスターの給与レンジや評価について考えていました。考えた過程のあれこれを書き留めたいと思います。

レンジの検討

具体的な金額は伏せますが(どこかで公開できるとは思います)、今回はジュニア・ミドル・シニア・シニア+という4段階を定義しました。

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ありがとうございます。書籍代に使ったり、僕の周りの人が少し幸せになる使い道を考えたいと思います。