![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112141363/rectangle_large_type_2_7f982b2c5ecc9a4d39bf07b022c94b52.png?width=1200)
感情豊かな人生を生きたい
こんにちは。天野です。
金曜から3日間コーアクティブ・コーチングの4つ目のコースであるプロセスコースを受講しました。
上記のリンク先からプロセスコースについて引用します。
プロセスとは
人生はよく旅にたとえられますが、その道のりは決して平坦な時ばかりではありません。このプロセス・コースでは、その時クライアントの人生に何が起きていたとしても、それをじっくり味わい、受け入れ、次に活かしていくことを支援する方法を学びます。
コーチがこのようなスタンスで関わることで、コーチングは単なる目標達成の手法に終わらず、クライアントは一瞬一瞬の「今ここ」を大切にして、豊かで味わい深い人生を送ることが可能になるのです。
感情はエネルギー
喜怒哀楽に代表される様々な感情は、身体を熱くしたり、気持ちを沈ませたりなど、動くエネルギーとして息づいています。しかし私たちは日常、自分でも気づかぬうちに感情を抑えることがあります。コーチがクライアントの感情のエネルギーに焦点をあて、抑えていたエネルギーが活きる方向にコーチングを進めることで、クライアントが感情を豊かなリソースとして活用することを支援します。
ともにいる
目の前のクライアントが問題を抱えていたり失意にある時、コーチが問題解決したり、可哀想に思っていると、何が起こるでしょう。コーアクティブ・コーチングで大切にしている礎が揺らぎ、クライアントはコーチに依存してしまうかもしれません。クライアントが人生の一瞬一瞬を大切にして、豊かで味わい深い人生を生きるために、コーチは「ともにいる」ことを心がけ行動します。
プロセス・コーチングでは、今この瞬間に起きている感情のエネルギーに焦点を当て、クライアントの内側で起きていることに気づき、言葉にします。それによって、瞬間瞬間の「今」「ここ」を深く味わい、思い切り感情を表し、人生を豊かに経験できるようにすることが目的です。
自分のもとのコーチングのイメージに近かった
コーアクティブ・コーチングでは、これまでにフルフィルメントとバランスというコーチングを学びました。これらの2つはクライアントが「前に進む」ことに焦点を当てています。一方、プロセスでは立ち止まることを求め、今この瞬間に起きていることに焦点を当てます。
自分はもともと内省することが多く、瞑想しながら「自分は何を感じているのか?どうしたいのか?」などとよく考えていました。プロセス・コーチングはこの過程を手伝うような関わり方をするので、自分としては非常にしっくり来るものでした。
しかし、コーチが効果的に関わることで生まれるエネルギーは、一人で内省するよりもはるかにパワフルでした。
ここから先は
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
ありがとうございます。書籍代に使ったり、僕の周りの人が少し幸せになる使い道を考えたいと思います。