元企業の採用担当がキャスターRPOで働いてみた!
皆さまこんにちは。
採用をまるっとお手伝い、キャスターRPO(CASTER BIZ recruiting)のあまなんです。
本日は「元〇〇がキャスターRPOで働いてみた!」シリーズ第1弾ということで、前職で企業の採用担当として働いていたあまなんのケースをお話ししたいと思います。
この記事を通して
・企業の採用担当のキャリアをRPOでどのように活かせるのか
・RPOのどのような点が企業の採用担当と異なるのか
フラットな視点でお伝えできれば幸いです。よろしければどうぞ最後までお付き合いください。
企業の採用担当の仕事って本当に多岐にわたりますよね。
試しにあまなんが採用担当時代にしていた仕事をざっと並べてみました!
ここはススーっとスクロールしていただいて「ああ、めっちゃ多いよね、わかる」で流していただければ。
<採用担当時代のお仕事>
人材要件の策定
数値目標に対する採用企画
企画の承認を取るための会議参加
媒体営業さんや紹介会社さんとの打ち合わせ
定期的な採用チームでの打ち合わせ
求人票の求人票作成のスケジュール管理/作成/確認
応募対応
スカウトメールの作成/送信
合同企業説明会での母集団形成
面接の設計
面接官トレーニング
筆記試験の采配
個社説明会の実施
電話による応募促進
合格者の面談
内定者研修の開発/登壇
新人研修の開発/登壇
対して、キャスターRPOの仕事内容は以下となります。
<キャスターRPO リクルーターのお仕事>
採用における現状/目標数字の確認
乖離を埋めるための施策立案/提案
求人票作成のスケジュール管理/最終確認
オペレーションフローの構築補助
スカウトメールの作成/送信
媒体営業さんや紹介会社さんとの打ち合わせ
定期的なチームでの打ち合わせ
定期的なクライアントとの打ち合わせ
それでは、上記をもとに採用担当とRPOリクルーターの比較からあまなんが考えていることをお話ししていきますね。
1:1社に深く関わるか、複数社に広く関わるか
RPOのリクルーターになって、17項目から8項目とだいぶ仕事の項目が少なくなりましたね。項目数が少ない代わりに、1リクルーターは複数社を担当して日々のお仕事を進めています。
私はキャスターRPOの「同じ業務を複数社で行い、多数のケースを得られる」という点がとても好きです。1社に深く関わるか、複数社に広く関わるか。好みがあると思いますが、私の場合もともとが研究者気質※なので
・同じ業務を行っていても、A社とB社でこんなに違う
・A社でうまくいった事例をC社でも転用できるかも
とたくさんの発見が蜘蛛の糸のようにつながり、広がり、できることが増えていくことは純粋に楽しいなと思います。
※研究者気質:
古典文学の研究がライフワークです。大学4年生の時、お金がなかったので院進学はあきらめていたのですが、成績から特待生になれるとのことで当時いただいていたお菓子会社の内定を辞退して大学院に入学してしまいました。
2:お客さまの仕事をイメージしやすい
もともと17項目を採用担当として担っていたので、お客さまの仕事内容はやはりイメージしやすいです。
「採用を間違えると、本当にそのあとが大変で」
「面接1つ行うにしても根回しの連続なんですよ」
「内定した後、いかに選んでもらうかが勝負なんですよね」
こんなお客さまの声にはいつも「分かります…!」とひとり共感の嵐。
また「きっとこの施策を行ったら、この点とあの点が社内で稟議を挙げる時の障壁になるな」など先方の社内事情を考えながらご提案できるのも元採用担当の利点かもしれません。
3:勤務の終了時間
私事ですが、2021年に第1子を出産しました。息子はまだ歩くことを覚えたばかりの人間初心者で、いつもスポンジボブのように両手をあげながらヨチヨチと一生懸命に保育園に通ってくれています。
保育園に通うということは、お迎えの時間が決まっています。キャスターRPOではお客さまにご連絡できるのは18時までと決まっているので、今のところ延長を使うことなくお迎えに行けています。
採用担当時代は20時から、21時からの面接が当たり前だったので、ここはだいぶ生活リズムが変わったなと思いました。
他にも相談できる採用のプロが社内にいっぱいいるとか、1つの媒体やサービスにこだわらない提案をお客さまにできるとか、いろいろ違いはあるのですが。これはまた機会がありましたら。
この記事がキャスターRPOで働くことを検討してくださっている方にとって、1つの材料になれば幸いです。ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
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