メモ書きの習慣化で言語化トレーニング!「瞬時に 言語化できる人 が、うまくいく。」
投稿がお久しぶりになってしまいました、yuiです!
本日はこちらの本を紹介したいとおもいます。
学びポイント
言語化トレーニング
A4用紙を縦に使ってメモする
1枚2分×1日3枚で習慣化
問いを一番上に大きく書き、余白を思考と理由で2分割する。
思考は最初に思い浮かんだことを一行書き、そこから1分間深堀する。深堀した中から一行選び、丸をつける。
理由は丸をつけた行に対してなぜそう感じたのかを書き、同様に深堀する。
書き出しにくいときは、自分の経験を思い出す。経験はできごとだけではなく、感じたこともセットで思い出すのがポイント!(SNSでも意識すると言語化力がUP)
発展①思いをより伝わりやすくするには?
メモに書きだした行をグループ化する
端的な言葉に言い換えて伝える
発展②会議で活用するには?
普段の仕事から自分自身に問いを立て続けることが大切
メモを取る際に「問い」の文章にする
翌日以降、言語化作業にすっと取り組むことができる
感想
メモ書きのトレーニングとして有名なゼロ秒思考(1枚1分×1日10枚で思いついたものを箇条書きにする)をトライしようとして断念した経験がある。
続かなかった理由は、1日10個の問いを考えることの大変さと箇条書きで書くことによる思考の発散を感じたから。
本書はフォーマットをある程度定めているため思考が発散しすぎず、また自身がどう感じたかを意識できる点が良いと感じた。
問いのサンプルが500個用意されているのも初心者としてはありがたい。
もちろん自身で問いを立てるのも重要だが、まずは思考の深堀から取り組み、普段の仕事でも活用しようと思うことができた。
アクション
言語化トレーニングの習慣化
定例で「問い」メモを作成する
疑問点
本書のようなトレーニングは習慣化が一番の障壁になると思うため、より具体的な習慣化の記述があると嬉しかった。
ペンを好きなものにしてみるという例があったが、それだけだと動機付けとしては弱いと感じた。
会議でなかなか自分の意見を言えない…自分の意見を言語化したい!という人におすすめです!是非読んでみてください!
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