ありがとうMUSICBLOODまた会えるよね。圭&雄大
あぁ終わってしまったんだな。
唐突に寂しさが押し寄せる時がある。
最終回当日の金曜日から覚悟を決めていたけれど、見どころ動画では圭さんがしんみりするのを我慢していたし。
公式さんもいつも通りの時間に明るく送り出してくれたし。
本当に終わっちゃうのかな?
思いのほかサラッと終わっていくのかな?なんて思っていた。
金曜日の夕方に圭さんがブログに綴ってくれた気持ちをみて、圭さんの続けたかった気持ちや番組に対する愛情を深く感じると共に、前を向いて進んでいく姿が眩しかったりして。
そんなこんなで迎えた最終回。
ご存知かと思いますが、私の住む地には日テレの放送はなく最終回をみんなと一緒に迎えることは出来ない。
だけどやっぱり皆んなと一緒に送り出したい気持ちで、指が痛くなるほどに Twitterの検索窓に MUSICBLOOD と打ちながら、皆んなの呟きを見ていた。
お得意のエアリアタイである。
そこにはファンのみならず、最終回と知った方々の驚きのツイートや、推しが出た時に丁寧に扱ってくれた事への感謝や、推しにも出て欲しかったというような内容がたくさん呟かれていた。
そして美しく燃える森を歌う2人に対しての驚きのツイートもたくさん。
アンチのコメントはあっただろうか?
1つや2つぐらいしか私には見えなかった。
(昔はこういう時でもアンチコメントって多かった気がする)
愛された番組だったんだなと肌身で感じながら迎えたHuluの見逃し配信。
冒頭の「最後だから楽しもう」という姿が切なくも圭さんらしくて、平常運転で始まったトークから、やっぱりこのまま普通にしれーっと森だけ歌って終わっていくのかな?なんて思っていたけれど、ちゃんと時間をとって2人の口から最終回への思いを聞けた事がすごく嬉しかった。
ここ数年の仕事で一番ショック
そんな風に素直な思いを語れる圭さんが素敵だなと思った。
圭さんと一緒だったから楽しめた
そんな風に語った雄大くんに
「楽しかったよな」と返した圭さんの言葉から寂しさが滲み出ていて、その姿を優しく受け止めている雄大くんが頼もしく感じた。
雄大くんの包み込む空気感はどこまでも素直な圭さんをいつも微笑みながら優しく見守ってくれていて、隣にいてくれて安心出来ただろうな。
森のサプライズ発表の時、驚きすぎてボサボサになった圭さんのマイクを拾ってくれた雄大くんを思い出す。
sumikaさん達も言っていたけれど本当の兄弟みたいに、ヤンチャで熱いお兄ちゃんを見守る優しくて出来る弟という感じな2人。
最高のMCで、最高のコンビネーションで、やっぱり惜しくて仕方がない。
もうさ…Wコウジみたいにコンビじゃないのに色んな仕事を2人でやって欲しいなんて思ってしまう。
アナウンサーでは綺麗に纏めがちで、芸人さんだと盛り上がりを重視しがち。
それに比べて圭さんと雄大くんは相手の話に対して返す言葉がもの凄く豊富な訳ではないと思う。
それがまた嘘がなくて見ている私達に考える余韻というものを与えてくれたりもして。
アーティストのみなさんもきっと2人にだから話したいと思えたこと、沢山あったと思う。
本当…まさにそうだよね。
シーズン2きっとあるよね。
谷中さんのVTRの前「谷中さんやろ?」
ってぞんざいな扱いをするところがもうファミリーだったし。
谷中さんの最高の無茶振りで歌うことになった2人の移動中の会話に対するスタッフさんの反応もまさにファミリーだった。
冒頭の「最後だから楽しもう」がここに繋がった時にものすごい鳥肌が立った。
あの森のステージの時とは違ってリラックスした様子で楽しそうに歌う2人。
圭さんのウィンクに笑い声をあげる雄大くん。
この光景を見せてくれたあらゆる方々に感謝の想いがいっぱいだ。
最後はしんみりせずに2人で花吹雪と戯れながらの挨拶。
あの終わり方…また会える気しかしないよ。
Mまた会える日まで
Bバイバイ
このMBの使い方…
ずっと泣かずに見ていたのに、このイラストを見た途端に涙が溢れてきた。
俳優ふたりという言葉では表せない人間力と傾聴力と包容力と器用さと度胸と瞬発力ともう…とにかく力持ちのお2人。
もちろん本業でも引くて数多だとは思うけれど、いつかきっと2人で仲良く戻ってきてください。
いままで本当にありがとう。
また会いましよう。
MUSICBLOOD 開始から最終回までをまとめたマガジンはコチラ。