ストロベリームーン 月が好き?
6月の満月はストロベリームーンと言う。苺が実る頃だからだ。(現在のイチゴ栽培は温室や早期出荷のため、本来の収穫期6月にはほとんどの農園は休園になっている。)
まあ、満月も7月に近い満月なのでbuck moonなのかなとも思うが、一月に2回満月があれば、2回目の月をブルームーンと呼ぶようなので、バックムーンと考えてはいけなそうだ。
バックムーンは、buckが「雄鹿とかトナカイ・ウサギの雄」を意味するらしい。要するに「男の月」なのだろう。
確か、7月はJuly。julius caesar・ジュリアス シーザーの生まれた月なのでその名がつけられたと聞いたことがある。
なんだか、英雄が雄鹿の月に産まれたことが面白い。strawberry moonに生まれればよかったのに…。(笑えるでしょう⁈)
さて、真愛のスマホで撮影したストロベリームーン。ちょっとだけ薄紅って感じにはなったけど、台風の後の月とあまり変わらず「異様」な感じもする。
↑先月のスーパームーンも撮ったが、
いつも我が家の窓から撮るので
あまり変わらない。
三葉躑躅の彼方に浮かんだ下弦の月も
美しかった。
↑満開の桜の影から上って来た弥生の月だ。
これも我が家。
我が家の桜「桜桃の花」と満月だ。
桜桃の花は、ソメイヨシノより早く満開になる
↑如月の月が小さな山から見え始めた夜。
笑笑!
真愛の部屋から見えたウルフムーンだ。
とっても可愛い感じがする。
去年の12月。
↑去年の中秋の名月。
↓一昨年の中秋の名月。
2019年9月。
台風15号で停電・断水の夜の月だ。
恐ろしいほどに美しかった。
厚洋さんが亡くなってから撮った最初の月だ。
卒哭忌を終えた頃の月だ。
昨夜の月を撮影してから考えたが、わからなかった。
真愛のスマホには、沢山の月の写真が入っている。それも、下手くそな画像ばかりだ。
なんでこんなにも「月」に引かれるのだろう。
天体現象の写真や夕日の写真もあるが、それとは比べようもなく「月」の写真がある。
更に月の光を浴びて寝る事が好きだ。
「月の光が肌を這う。
その時の素肌が一番美しい。」
って、厚洋さんに言われたからかな?
夜桜の下の真愛も褒めてくれた…。??。
「薄暗闇ではっきりわからんから
美しいってことかな?」
なぜなんだろうと調べてみた。
月が好きな人は
癒されたいと日ごろから思っている人。
そんな人は、月が好きな心理になりやすいという。
月は自分を癒してくれる存在だと感じ、自然に月を見たくなるのだと言う。
そして実際に月を見て癒しを感じたのなら、感謝したい気持ちになる。
(その通りだ。「いつも見守ったくれて、ありがとう」という思いを持つ)
癒されたいと今思う人や癒しを普段から求めている人が月を好きな心理になるらしい。
真愛の場合は、「可愛がってほしい。」「厚洋さんが見てる。」って思うんだろうなあ。
自分の気持ちがどうなんだかよく分からないが、そんな気もする。
で、検索したページには、「7月の満月バックムーンを撮ろう」と書かれた写真が載っていた。
上手な写真だ。
こんな写真が撮れたら、もうプロだね。
我が家の近くで、鹿の鳴き声が聞こえるので、雄鹿もいるだろうが、角に突き刺されて…。
真愛は、好きな月を観て、厚洋さんを思って癒されていればそれで良いのかもしれない。
しかし、CanonのEOS を探してしまった。
使えるかな?
ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります