秋ですか?
2024年9月19日。
お彼岸の入りなのでお墓掃除に行く。
曇っているから湿度も高く、気温も高い。
台風が迷走してから約2週間ずーと「熱中症警戒アラート」が発表され続けている。
危険
【曇一時雨 35℃[+2] 27℃[+4]】
危険
屋外での活動はなるべく控えて
熱中症対策の行動をとりましょう。
就寝前の水分補給も忘れないでください。
午後になって少し晴れてきた。
曇り時々晴れ
お彼岸の入りの日である。
24節気では、【秋分】である。
確かに日差しは秋の気配を感じるが、それは太陽高度が変化してきたのであって、ジリジリと照る感じはあ秋とは思えない。
【秋ですか?】
誰に問えば良いのだろう。
「暑さ寒さも彼岸まで。
ようやく涼しくなりましたね。」
という言葉が合致していたはいつ頃までだったのだろう。
厚洋さんが逝った6年前は、秋の長雨だった。お通夜の晩には寂しさも相まって、中庭の笹竹に降る雨は凍る様に冷たかった。
去年も暑かったが、今年ほどではなく、9月初めに金木犀が咲き、再び秋分の日に咲いた。
彼岸花もちゃんと季節を忘れずに咲いてくれた。
だから、
「暑さ寒さも彼岸まで。
ようやく涼しくなりましたね。」
の挨拶ができた。
異変は今年からだ。
「暑さ寒さも彼岸までは大嘘ね!
確実に温暖化してるわ。
今日も、猛暑日。
熱中症に気をつけなくちゃね。」
と、長い挨拶になってきた。
お寺の彼岸花は
「申し訳ない…。
暑くて水不足で、これが精一杯です。」
と咲き始めていた。
我が家の彼岸花はどこに行ったやら…。
その花芽すら探せない。
もちろん、金木犀の木には花芽が見られない。
厚洋さんが植えてくれた金木犀はもう30年近くなっているので大木になっている。
余りにも大きくなり道路にはみ出しているので、今年は花が咲き終わったら、しっかり枝を払おうと思っているので、咲きたくないのだろうか。
金木犀も香らない。
月を撮るのが好きな真愛は、去年は秋桜と一緒に撮影した。
まだ残暑は厳しく夜の空気も暖かかったせいか月は暑そうである。
しかし、今年は秋桜も咲いていない。
今年の夏の暑さは記録的で、コスモスが成長していないのだ。
だからと言って夏の花々がしっかり咲いたかといえば“No!”である。
9月21日。
今日も【熱中症警戒アラート】が発表された。暑くてエアコンをつけてnoteを書いている。
昨夜も暑かった。
熱帯夜であったし、大谷君が「51-51」の偉業を達成したので、ニュースはそれで大沸騰だった。
真愛がファンである大の里君も12勝を上げたので、個人的には沸騰していたのかもしれない。
しかし、暑い🥵
「本当に秋ですか?」
しかし、季節がら「冬用タイヤの交換時期」のお知らせが来た。「早割特約」があるらしいが、冬は来るのだろうか。
この異常気象の中なので、「秋」なんて想い月は来なくて、突然に冬が来るのかもしれない。
台風と大雪が…。
上空では、熱帯低気圧と寒冷前線が鬩ぎ合って、地下では太平洋プレートとフィリピン海プレートとユーラシアプレートが鬩ぎ合って…。
南海トラフ・千葉県東方沖地震が起こるのかな…。😮💨
「本当に秋なんですかね?」
太陽暦から太陰暦(旧暦)に変えた方が良いのではないかと思う。
昔にもどれないから、昔に戻せないから…。
大切なものが失われていく。
🎶今は、もう秋ではありません🎶
ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります