支配者と覚醒者 #3
眠っていた者が3次元の世界から覚醒すると支配者はすぐに気づく
支配者にとって覚醒者は邪魔者
しかし、支配者は覚醒者を最初から攻撃したりしない
まずは泳がせて様子をみる
ある程度したら、支配者は覚醒者の前に光を灯す
3次元を超越した世界は常識では説明できない
目覚めたばかりのころは、地図のない暗い世界を1人で探検するようなもの
覚醒者は好奇心と不安のあいだで揺れ動く
そんなとき、目の前に小さな光が現れる
誰も教えてくれない、誰も共感してくれないことを小さな光は全てわかっている
覚醒者は拠り所を見つけたような気持ちになる
小さな光は3次元を超越した世界の真実をたくさん教えてくれる
覚醒者は小さな光が教えてくれる真実に夢中になっていく
小さな光は少しづつ真実のなかに支配に都合のいい偽りを忍び込ませるようになる
覚醒者は気づかないうちに支配者にとりこまれていく
覚醒者が支配者に取り込まれると、覚醒者はエージェントになる
エージェントは支配者のビジョンを具現化する手となり、足となる
エージェントになった覚醒者は偽りの覚醒者
偽りの覚醒者は、新たな覚醒者がうまれたときに光を灯して誘導する
偽りの覚醒者は、目覚めていない者を支配する世界の管理を担うようになる
もし、覚醒者が小さな光を拒否したとしたら?
そのとき、支配者は覚醒者に牙をむく
覚醒者は容赦なく攻撃されることになるだろう