![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167278428/rectangle_large_type_2_d4b9a4cfacdd7fdff72d29121e0f0c14.jpeg?width=1200)
Story 01 - 以前も今もこれからも紙の本がもっと少しだけ好きな理由
普段、本は何で読んでいますか?紙の本?電子書籍?
一応、紙の本と電子書籍は非常に、明確に異なりますね。紙の本は人類文明に文字と紙が発明されて以来、何千年もずっと同じ(紙とインクを冊でまとめる形式が)だが、電子書籍は割と最近のもので、機械と文字を画面に表示する技術や事典・メモ機能などがどんどん追加され、日々進化している。電子書籍の一番素敵なことはただキンドル1個だけでも世界で最も多くの本がある図書館よりも多くの本を手の中に入れられところ。(まぁ、大袈裟な表現ですけど、そんなに過言ではないほど発展してますね。)
なので、この二つは、ただの好みのことでライバル関係にあるとは言えない。例えば、亀とウサギの競走の話、あー、いや、古代のなんとかの未生物(バクテリアとか)とイーロン・マスクの宇宙船の競走くらい(このくらいの差が適切かもと勝手に思います。ハハ)だとしましょう。本当に走る試合だったら当然マスクの宇宙船が勝ち。しかし、長く持ちこたえる試合だったら古代のバクテリアの方が勝ちだから、どちらが優れているかというのはあまり意味がないのです。
じゃあ〜この二つもものをもっと理性的に比較してみたら。
電子書籍はまず軽くて〜多くの本にアクセスしやすく〜さまざまな機能があり、知らないことも即座に調べられる。
紙の本はもちろんバッテリーが不要で、次のページにめくるときにサララっ!と音がし、指に伝われる紙の感触があり、古くなるほど熟成した香りがします…(うーん、感性的な比較になりましたね。) このように、同じ書籍という分野にありながらも、人の好みの問題だから互いに勝てない関係だ。
あ!いずれにせよ。結局今回の話で言いたかったのは、僕の好みに関することでした…ハハ。僕は本を読んでいる途中で、一旦立ち止まり、色々想像しながら本の香りも嗅ぐことができる紙の本の方が!以前も今もこれからももっと少しだけ好きです〜
うーん、はるかに好きです。ハハ。
@ 熟成した本の香りを時々発散する機能がある電子書籍を想像してみましたけど、いつかは出るかな =)
![](https://assets.st-note.com/img/1732876628-heSUmxquwWV0fETd6I9ZtgQL.jpg?width=1200)
Photography Tip
以前どこかで、写真に文章を加えると音も写真で撮れると言ったことがあります。同様に、文章が一緒にあれば匂いも写真で表現できるのです。人間の脳は5つの感覚を通じて入ってくるあらゆる種類の刺激を解釈し、私たちの「意識」の中で発現させます。そして私たちはこれを「感じる」と言います。
しかし、よく考えてみると、結局は自分の意識の中にしかないイデア的な形に過ぎないんじゃないでしょうか。世の中がどうせ実体に触れることができない、自分の意識に過ぎないなら、少し自分の好きなように脳の中でのイメージを装飾してもいいのではないでしょうか?したがって、文章で構築した先イメージ(Ex. 指に伝われる紙の感触とか熟成した紙の香りなどの表現)が先にあれば、ただ写真(視覚)だけを見ても、触覚や嗅覚など他の感覚までも一緒に感じることができます。
この概念を念頭に置いて写真を撮ってみましょう。撮影できる範囲が非常に広がります。構図、色、レンズ、その他もろもろに加えて、5つの感覚もフレームの内で見れるようになります。