生まれる前の記憶がある息子 子どもは自分で選んで生まれてくる
自閉スペクトラム症の息子は、言葉の発達がゆっくりで、乳児期の発語(喃語)も少ない子でした。
一人遊び中の効果音のような発声ばかりの息子でしたが、3歳を過ぎた頃、急に発語が増えた途端、生まれる前の記憶について頻繁に話をするようになりました。
「生まれる前の記憶がある息子 言葉を話さなかった理由」はコチラの記事
息子の生まれる前の記憶は、空の上にいた時、私のお腹の中にいた時の2種類の記憶があるようで、3〜5歳の間は、それはもう頻繁に自分から話をしてくれていました。その頃の息子は、若干の構音障害があったので、少し聞き取れない部分もあったりもしましたが、何度も何度も繰り返し話をしてくれたので、我が家では定番の話ばかりです。
生まれる前の記憶がある息子に、今まで私がどうしても気になっていた事を聞いてみる事にしました。
それは、子どもはどうやって生まれる家を選ぶのか?…
息子に聞いて、私が理解できる答えをくれたのは4歳頃だったと思います。若干聞き取りにくい言葉ながら、一生懸命に絵も描いて教えてくれた事を覚えています。
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