バッターボックスに立たなければホームランは打てない。
おはようございます!今日も最高の1日に!
バッターボックスに立たなければホームランは打てない。
昨日この言葉にハッとさせられました。
「挑戦し、失敗し、学び、反省し、努力し、また挑戦し、ホームランが打てるまでこれを繰り返すことで、人は成長する」という意味です。
バッターボックスに立ち、空振り三振をし、何がダメだったか考え、改善し、またバッターボックスに立つ。
バッターボックスに立つということは、ピッチャーとの一対一の真剣勝負をするということ。
結果は、三振かもしれない。ヒットかもしれない。デッドボールかもしれない。フォアボールかもしれない。もしかしたら、ホームランかもしれない。
全部自分に結果が返ってくる。それってすごく怖いことですよね。
どれだけプロ野球選手の動画を見ようが、先生に教えを乞おうが、家で素振りをしようが、それは大切なことだけど、それ自体に意味はない。
すべては試合でホームランを打つために必要なことであり、肝心のバッターボックスに自ら立たなければホームランは絶対に打てない。
結果が出る場所に行かないと、結果は出ない。バッターボックスに立って初めて結果が出る。それが三振かもしれないし、ヒットかもしれないし、ホームランかもしれない。
逆に、バッターボックスに立たなければ三振するところを人に見られずに済むというのもまた事実。
三「振した姿を見られる」というのは、今の自分のレベルを他人に知られるようなもの。そこには「恥」というのが付いてきます。
「あれは本気じゃなかったから」という言い訳ができません。
バッターボックスにさえ立たなければ、「俺はまだ本気出してないだけ」と言うことができます。「本気を出したけれどダメだった」という結果を人に知られずに済みます。
「本気で何かに挑戦する」ということは、当然の如く、失敗は付きもの。本気で挑戦した結果、生々しい現実と向き合わなければならない。これってものすごく怖いことだと思う。
でも考え方を変えると、失敗ができるから、改善ができる。改善ができるから、成長できる。失敗をしないと、成長はできない。
失敗すること、恥をかくことは、無料でできる投資なのかもしれない。本を買って読むよりもセミナーに参加するよりも何よりも簡単な自己投資です。
バッターボックスに立たなければホームランは打てない。
本気の挑戦からずっと逃げてきた自分にとって、すごく響いた言葉だったので、紹介させていただきました。
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