最近起こった失敗から考えたこと
常に全力!kozueです
前回は、『世の中を生きやすくする』為の
考え方についてお話しました。
前回の記事はこちら
今回は、『ポジティブに生きる』為の
考え方についてお話していきます。
導入
ポジティブとは、
心が前向きな状態
つまり、
活力がみなぎり、「自分はなんでもできる!」
というプラスの感情を持った状態
対義語は
ネガティブ
こちらは、
心が後ろ向き、下向きの状態
自分が触れる情報全てが自分を責めているように感じ
常に不安を抱いている
総じてマイナスの感情を持った状態です。
これからのあなたの人生において
どちらの感情を持ち続けていたいですか??
kozueはもちろん
ポジティブ
です!!
絶対に、ポジティブで居続けた方が、
自分の人生楽しいですよね??
ポジティブで居続けた方が
自分の成長のチャンスも多くなることは間違いありません。
今回は、ポジティブな状態を保つために
kozueが実践していることをお話していきます。
是非最後まで読んでいってください。
kozueに起こったつい最近の出来事
今週kozueの身に起こった出来事から
今回の本題である
『ポジティブな状態を保つために重要なこと』
の話に繋げていきたいと思います
kozueは外資系の科学機器メーカーで研究職をしているのですが、
海外支部の偉い方が訪問に来ました。
その際、なぜか新米のkozueが案内係をすることになりました。
自分自身英語は勉強していますが、
スピーキングはほとんどやっておらず、
大きな不安を抱えていました。
相手の話す内容を聞き取れるのか?
自分の英語は伝わるのか?
そんな気持ちを抱えたまま当日を迎えました。
Hey! My name is kozue! Nice to meet you!!
ここまでは、順調!!
しかしその後はまさに地獄!!
相手が話す内容は理解できますが
たくさん質問されたことのほとんどが、
日本語でも答えられない内容ばかり、、、、
I don't know
の連続、、、
そしてkozueは
海外支部の偉い方が
施設のある箇所に関して改善要求をした際に
『言い訳』をしてしまいました。
自分の中で人生において嫌いな行為と考えている
『言い訳をする』をしまったのです。
全く関係ない内容と感じているかもしれませんが、
ここから今回の伝えたい内容に繋げていくので
もう少しだけ我慢して読み進めてください
ネガティブをポジティブにする方法
正直とてもネガティブな感情になりました。
英語でスムーズに会話ができなかったということよりも
『言い訳』をしてしまったことに対して!
でもこのネガティブな感情をずっと持っていたところで
起こってしまったこと(過去)は変わりません。
そこで案内をしていた時の
自分の行動を振り返ることにしました。
具体的には、
「なぜ『言い訳』を考えていしまったのか?」
に関して
自分の根底の思考回路では、
『言い訳』はよくない
と思っています。
なのに、やってしまったということは
平常心・普段の思考回路ではなかったということ。
「なぜ平常心・普段の思考回路ではなかったのか?」
平常心・普段の思考回路ではなくなる時はどんな時かというと、
kozueの場合、心に余裕がない時、
焦ってしまい、平常心ではいられません。
「なぜ心に余裕が持てなかったのか?」
英語は関係してなさそうです。
相手の言っていることは理解できたし、
自分で答えられる部分はちゃんと話すことができました。
たくさん質問されたことのほとんどが、
日本語でも答えられない内容ばかり、、、、
これが、理由に繋がっていそうです。
つまり、
自分の中にない情報ばかりを聞かれ
答えられない自分を客観的にみて、
焦り、心に余裕を持つことができなかった。
これが、
今回『言い訳』を考えてしまった
根本的な理由だとkozueは考えました。
この理由、その時のkozue自身でどうにもできないことです。
今後同じようなことを起こさない為には、
日々の業務の中で、意識して自分の施設に関して情報収集を行い、
自分の中に情報をストックしていくことが重要です!!
ここまで考えると、
ネガティブな感情はなくなり、
逆に、
「自分の英語は通じるんだ!」
「相手の英語を聞きとることが出来ている!」
というポジティブな面に目を向けることが出来ました。
つまり
自分の感情・行動に『理由付け』をすることによって
ネガティブをポジティブに変えることが出来るんです!!
『理由付け』と『言い訳』の違い
kozueは
さんざん『言い訳』は【よくないこと】と
今回の記事で言ってきました。
「『理由付け』も『言い訳』と同じで感情・行動を正当化してない?」
と感じたあなた!!
とても鋭い感性をお持ちで!!
確かに、
どちらも感情・行動を正当化しているように感じます。
しかし、kozue的には
大きく違っている部分があるんです。
それは、
『次の行動に繋がっているか?』
という面です。
【言い訳】は、
自分の過失・ミスをごまかし、正当化すること。
自分の過失・ミスは素直に認めた方がもちろんいいですが、
周りからの非難を自分が浴びるのは誰しも良い気分にはなりません。
そこで、他人が非難されるように責任逃れをするものです。
その時に生まれるのが、『言い訳』です!
端的に言えば、
今の自分の行動を正当化するだけで、
その場しのぎにしかなっていない言動・行動のこと。
それに対して、
【理由付け】は、
現実で起こったことは受け入れた上での、事象の解釈方法。
自分ができたこと・できなかったことを明確化し、
自分ができなかったことは素直に認め、
それをできるようになる為の方法までを考えることです。
ここまで読んだあなたは、
『言い訳』と『理由付け』の間には大きな差があることを
理解できたはずです。
『理由付け』をする際に大事なこと
『理由付け』の重要性は理解できたと思います。
実際に『理由付け』をする際に
重要なこと2つに関してお話していきます。
①『理由付け』に正解はない
模範解答の『理由付け』はありません。
あなたが考え抜いた『理由』が正解だし、
同じことに関して
他人が考えて違う『理由』が出てきたとしてもそれも正解です。
何が重要かというと、
『自分の中でその『理由』に矛盾がないことです』
逆に言えば
その『理由』にしっくりきていない場合は、
それは『理由』にはなりえないのです。
自分自身が、
腑に落ちる、納得感のある『理由』を
考えるようにしましょう
②『理由付け』はポジティブ&クリア
これもとても大事なことです。
ポジティブとは、
次の行動に繋がるか?
ということです。
クリアとは、
原因は具体的かつ明確か?
ということです。
例えば、
数学の成績が悪かった時
ポジティブな面で考えると、
『勉強する時間がなかった』ではなく、
『勉強する際に抑えるべきポイントが間違っていた』
クリアの面で考えると、
『ポイントを抑えた勉強をすれば成績はよかった』ではなく、
『授業中の先生の話を聞いてない部分があったから』
⇒『集中力が欠けていたからだ』
⇒『寝不足が集中力の低下を引き起こした』
⇒『夜Youtubeを1時間見たことで寝る時間減ったからだ』
⇒『携帯の設定でYoutubeの使用時間を15分にしておく』
ここまで考える。
具体的なアクションまで落とし込めたら
あとは、それをやってみる。
そこでも問題が生じたら、
またその問題に対して『理由付け』を考えてみる。
最後に
誰しもが、失敗した時、ミスした時は
ネガティブな感情になるでしょう。
しかし、ネガティブな感情をずっと持ち続けていては、
現状から何も変わりません。
最悪の場合、衰退することもあります。
少しでも早くネガティブな感情から抜け出し、
ポジティブになる為に、
是非今回紹介した方法を試してみてもらえると嬉しいです。
このアカウントでは、
自分がインプットしたこと、日常における気付きを
週1回を目安にアウトプットしています。
記事の内容が役に立った場合、
「いいね」で応援していただけると
今後の記事作成のモチベーションになり
大変嬉しいです!!
もちろんフォローも大歓迎です!!
フォロバさせていただきます!
以上!
always earnest!kozueでした!