生き急ぐな!!
常に全力!kozueです
前回は、
「学校」と「社会」の違いに関してのお話をしました。
個人的には面白い内容になっていますので、
興味があれば、是非読んでみてください!
始めに
社会人になり、早3年!!
下の世代からの突き上げ、
自分自身の年齢が30歳に刻々と近づいていく中で、
【自分の将来に対する不安】
を強く感じるようになりました。
そんな中で、Voicyで
#キンコン西野さんの朝礼
#セトちゃんのエンタメ挑戦記
この2つを最近聞き始めて、
【不安】であるのは良い!
だが【生き急ぎ】ことにメリットはない!
と感じるようになったので、
この事に関して自分なりに言語化していきたいと思います。
是非最後まで読んでいってください。
【30歳】は人生の節目
kozue的には、
『30歳』という年齢は大きな節目のように感じています。
社会人になってある程度の年数が経ち、
社会における自分の立ち位置も分かってくる。
30歳までにできなかったことは、
それ以降もできない。
30歳までにインプットしてきたことを、
それ以降の人生でアウトプットし、
目に見える成果に繋げていく。
そんな風に『30歳』を捉えています。
そうなった時、
26歳の自分はあと4年で
残りの人生の大筋の方向性が決まるでしょう。
そう考えると、
「今のままの日々の過ごし方で大丈夫か?」
「成果に繋げるだけのスキルを持てているか?」
「30歳の自分は今の自分を見て後悔しないか?」
自分の未来に対しての不安が源泉のように湧き出てきます。
【過去】はポジティブ・【未来】はネガティブ
kozue的には、
【未来】に対して不安を抱えるのは
全く悪いことではないと考えています。
変えられない【過去】はプラスに考え、
変えられる【未来】はリスクヘッジを考える
起こってしまった過去は、
どんなに頑張っても変えられないので、
前を向いて進んでいく為には、
プラスの経験として捉えることが重要です。
それに対して、
【未来】はこれからいくらでも変えることが出来ます。
【未来】に対して不安を抱くから
未来の自分が困らないように備えを考え、
それが、積極的な情報のインプット・行動に繋がります。
自分の限りある人生を有意義なものにする為には、
【過去】はポジティブ
【未来】はネガティブ
これが重要であると、
kozueは考えています。
一方で、
【未来】に対しての不安が、
良くない方向に作用した場合が、
【生き急ぐ】ことです。
【生き急ぐ】とは??
【生き急ぐ】とはどんな状態だと思いますか?
限りある命を、急いで終えようとするかのように生きる。
全力で生きている。
【生き急ぐ】という言葉には
ポジティブなイメージもありますが、
今回は、「焦って生きている状態」を指し、
ネガティブなイメージで使用しています。
生き急ぐことで起こる弊害
①何事も中途半端
生き急いでいると、
「あれもこれも」と色々なことに手を出し、
手を出したことで少しうまくいかないと、
次のものに手を出すことを繰り返してしまいがちです。
そうすると、
お察しの通り、
何事も自分に身につかず
ただ行動するだけで、
すべて中途半端、
時間だけが経過します。
②視野が狭まる
当初は、
未来に対して不安を抱いて
行動を始めたにもかかわらず、
生き急ぎ、気持ちが焦ると、
目の前の成果を追い求めるようになります。
こうなると、
目の前しか見れないようになり、
いつしか【未来】に対しての不安が
【現在】に対する不安に変化していきます。
【生き急がない】為には??
【未来】に対して不安を感じることと、
【生き急ぐ】ことは全く違うことです。
【生き急がない】為に
kozueが重要だと感じることは大きく2つです。
①【今】できることを全力でやる
【今】の自分は何が得意か?
【今】の自分にはどんなことができるのか?
【今】の自分が苦に感じないで出来ることは何か?
【今】の自分を徹底的に知ることによって
あなたが今持っている武器が分かると思います。
他人が持っている武器に
憧れを抱くかもしれませんが、
そこはぐっと我慢して、
自分の武器を使ってできることに全力を注ぎ
あなた自身のスキルを磨き続けましょう。
磨き続けることで、
きっと誰にも負けない自分だけの特長を
手に入れることができ、
市場価値は高くなります。
全体的に平均的な人間より、
確実に何かに突出した人間の方が、
将来的に有望な人材であることは
間違いありません。
②5年後と1年後の自分の姿を考える
【不安】を感じる時、
それは、無形であることが多いです。
具体的には、分からないけど、
何かに対して不安を抱いている。
これに対して
何をすればいいか分からず
焦ることで【生き急ぐ】ことになる。
ということは、単純な話で
無形のものを有形にすればいいんです。
自分自身が今何に不安を抱えているのか?
これに対する回答を明確にすればいいんです。
この質問を考える糸口になるのが
5年後の理想を考えることです。
5年後はどんな自分でありたいですか?
結婚していますか?
高層マンションに住んでいますか?
離島で海を見ながらぼんやりしていますか?
自分自身がワクワクするような
5年後を考えてみてください。
おそらく不安を感じるのは、
そんな5年後の自分に
「今の自分のままではなれない」
と心の奥底で感じているからです。
でも、
5年後は遠く現実感がないですよね!
つまり、まだ完全に有形ではないです!
次は、
5年後のありたい姿の為の、
1年後の自分を考えます。
1年後なら少し現実感を持てますよね?
例えば、
「5年後高層マンションに住みたい!」
とすると、
どこの高層マンションに住みたいか?
どれくらいの広さが欲しいか?
高層マンションの家賃はどれくらいか?
を調べれば、
どれくらい貯金がないといけないかが分かります。
そうすると、
「1年後の自分はどれくらい稼いでいる?」
を考えることが出来ます。
ここまで考えられると、
自分の今の心の中にある不安の根源を
有形化できますよね?
有形化できれば、
その不安を軽減できるような行動を
続ければいいだけです。
簡単ですね!
※注意!!!
1年後の姿を逆算して、
半年後、3か月後と小刻みに考えていくのは、
さらに自分の心の中の不安を有形化できるという面で
メリットがありますが、
kozue自身は、自分の行動が制限され
逆に生き急いでしまうことにつながったので、
自分は1年後までしか考えないようにしています。
最後に
今回の内容はいかがでしたでしょうか?
【未来】への不安を抱いたとしても、
【生き急ぐ】必要は全くありません。
近道を探して楽をしようとせず、
一歩一歩着実に進んでいってください。
そうすれば、
必ずあなたの思い描く未来を
実現することが出来ます。
kozueも
自分の理想の5年後実現の為に
奔走します!!!
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always earnest!kozueでした!