彼と飲むタピオカはいつも味がしなかった
君から来るおはようにいつの日か純な気持ちでおはようと返せなくなっていた。
いつからだっただろうか。
人はいつも2面性。
きっと2つの顔を知っている知り合いは少ない。
みんなそうかもしれない。
詰んだという言葉がぴったりなのかもしれない。
ベットで自分のせいで泣いている彼女をなんなんだよと言える人の"幸せにするから"、"一生笑わせるから"程、信用出来ない言葉はない。
変わらないって時には辛いんだ。恐いんだ。
頭の中で恋をする。
それが癖になってるのかもしれない。
彼の隣で飲むだいすきなタピオカはいつもなぜか、味がしない。とにかく、そういう恋愛だった。
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