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ゲーミングPC購入記

この度念願のゲーミングPCを購入したので、どんなふうに選んだか、使ってみてどうかを書き残しておきたい
個人的な日記のように書きたいので特に文章を推敲したりはしないで思うままに書こうと思う
ごめん嘘、はやくFallout76やりたいから…



最終的に買ったPC

結論から先に書くと
BTOパソコンメーカーのパソコンショップアークで購入した

カスタマイズは
メモリ 16GB→32GB
CPUグリス 標準→ナノダイヤモンドグリス

最小限のカスタマイズで14万円以下という破格の構成
アークはPC本体以外にも取り扱うパーツや周辺機器も多く、カスタマイズも豊富
それ故初心者が選ぶには少しハードルが高いが、ガジェット好きにはたまらないと思う
価格も他社と比べて非常にリーズナブルでセールも多い
ショッピングクレジット利用による分割金利手数料が4年間無料なのもうれしい
おすすめです


この記事ではCPUやらマザーボードやらの説明は省くぜ
調べたら僕が説明するより分かりやすいのが出てくるだろうからそっちをみてくれよな!



自分に合うパソコン探し

かねてよりゲーミングPCが欲しかった僕は、昨年あたりから日々BTOメーカーのサイトを巡回しては「まだ自分には早いな」と諦める日々だった
さながらショーケースのトランペットを眺める少年のように

求めるゲーミングPCに必要な能力は「ゲーム配信をしながらフルHDの3Dゲームを60FPSでプレイできる」こと

色々見たり、パソコンの先生たちに話を聞きながら、購入するPCの条件ができてきた

・予算


PC本体が15万円以下、周辺機器合わせてざっくり23万円以下
初めてのデスクトップPCなのでモニターやらキーボードやら全て揃える必要があり、どうしても本体にかけられるコストが限られてしまった

・CPU


AMD Ryzen
その中でも 7000シリーズ
5000シリーズ以下はメモリの規格が旧世代のDDR4で、現行のDDR5とはマザーボードから互換性がなく、「CPU古くなってきたから新しくしちゃお」が困難だからだ
インテルは13・14世代のCPU劣化問題で信用できないと感じたのでAMD一択になった

・メモリー

32GB、上記の理由でDDR5
他にもDDR5の後に5600だのなんだのあるけどそこは気にしないことにした

・ストレージ

1TB SSD M.2
予算に都合がつくなら追加ストレージもしたかったけど、それは今後必要になったら自分で増設しようかな

・グラフィックス

ゲーミングPCがゲーミングたるにはこいつが重要だ
NVIDIA GeForce RTX 4060相当
AMD RadeonならRX7600

購入オプション

家計の事情で分割払いを利用しようと思っていた
3年から4年の分割手数料無料のメーカーで選ぶことにした

周辺機器

モニター2台(メインは24.5インチフルHD180Hz)
キーボード
マウス
マウスパッド
コントローラー
ヘッドセット
キャプチャーボード
上記分割払いの兼ね合いでPCとこれらの周辺機器を一度に購入できることが条件とした

これらを満たしたのがパソコンショップアークってわけだ
グラボがRadeonというところだけがネックだが、かなり満足できる買い物になった
ちなみに、全て揃えて22万円程になった

アークの弱点

サイトを巡回するだけで楽しいアークも購入するとなると少し不満な点があった

在庫状況


取り扱うPCパーツ・周辺機器が多いものの、実際には在庫切れや取り寄せ商品が多い
今回マウスパッドが在庫切れで一度全ての注文がキャンセルされる事態になった
そうなるとまた注文のやり直しになり、更に納期が伸びることになる

納期が長い


決済がおりたのが9月19日
届いたのが10月6日
即日発送のメーカーもあるなかでこれは見逃せない弱点だろうと思う
しかし、秋葉原の雑居ビルで販売から組み立てまでしているようなので
これは仕方ないのかなと

首を長くして待ちすぎて身長が6階建てのビル相当になった

届いたゲーミングPCを使ってみて

本体は光らない。光らなくて良いとすら思う

バカデカ段ボールで届いた
モニターの足を取り付けたり、配線したりはなかなか苦労した

セットアップも難儀した
PCの取扱説明書がないのだ
YouTubeでゲーミングPC届いたらやること!みたいな動画を見ながらなんとかセットアップした
これもPC初心者には大変だと思う

使用感

早い
すべての動作が早い
ブラウザも、アプリも、ゲームもダブルクリックしてすぐ開かれる
早すぎてついていけないとすら思うほど

配信も設定関連で色々苦労したが今のところ問題なくできていると思う
Fallout76のような小物がたくさんあるオープンワールドゲームも配信しながら快適にプレイできているので非常に満足だ


有名なFFベンチも良いスコアだ

苦労した・気になった点

グラフィックボードをRadeonにしたことのデメリットは見逃せないものがあり
今主流のNVIDIAはインターネットに情報が多い
対してRadeonは使っている人が少ないので困ったことがあっても調べて情報が無い、もしくは極端に少ないことがしばしば

致命的に苦労したのはOBS関連
Twitchでゲームをキャプチャーしながら配信する予定だったのだが、映像や音声にノイズが入ったり
何度も何度もテストする羽目になった
「NVIDIAだったらこんな苦労は…」

それとRadeonグラボはゲームによって相性があるので
フレーム生成をしようすると逆にカクつくことがあることは留意しなければならないと思った
これはAMD Softwareというソフトからゲーム毎に色々設定できる
しかしこれも分かりづらくて大変


総評

欲しかったCPU、RTX4060相当のグラボが搭載されたPCが14万円で
周辺機器合わせて20万強で買えたのは最高の買い物だと思った
動作もゲーミング性能も期待以上でコスパが非常に良いと感じた
将来的にストレージを増設したりグラフィックボードを交換するかもしれないけど
初めてのゲーミングPCとしては大満足
愛おしいぜ


巡回したサイト

色々探す中で候補となったBTOメーカーがある

FRONTIER

言わずとしれた有名BTOメーカー
セールも多く、最新のパーツを使用した構成をいち早く売り出すイメージがある
サイトも見やすく、カスタマイズもパーツが多くて楽しい
ゲーミングPCにおける主流を見るにはおそらくここが一番ではないかと思う


https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g119757-Dec1/

今見てるけど右のすんごい安い
この価格だったらグラボはRTX4060だろうし、他なら18万は余裕で超えるのでは?(こういうのが楽しい)

ここで買わなかった理由はモニターなどの周辺機器の選択肢があまりないことと、ショッピングクレジット金利手数料無料がないこと
そもそも安いからしょうがないね

mouse

こちらも有名メーカー
広告もよく流れてくる

3年保証が標準で付いてくる
mouseのブランドとしてGtuneシリーズとNEXTGREARがあり
前者はミドルからハイクラスのモデルが多い
そして他と比べて非常に高価なイメージがある

NEXTGREARはどちらかというとエントリー向けで
価格は控えめの割にケースのデザインが非常にいい

https://www.mouse-jp.co.jp/store/r/ra3060100/
かっこいいね

価格が控えめといえど、未だにRyzen5 4500搭載のPCを売ってるのはどうなのかなと思う
何か異様に安いな?!って思うとこのCPUが搭載されてることが多いのでmouseに限らず要注意だ

ショッピングクレジットは3年
カスタマイズや周辺機器の選択肢が少ないところは残念

父がmouseユーザーだけど高いだけあってものが良いらしい

パソコン工房

老舗BTOメーカーらしい
こちらもアークと同じように周辺機器やPCパーツが豊富
ストリーマーコラボも多い

ここのブランドに(正しくはiiyamaらしいが)「LEVEL∞」と「LEVELθ」がある
このLEVELθが実は最有力候補だった


https://www.pc-koubou.jp/pc/level_theta_m.php?pre=bct1874_top
非常に見やすいスペック早見表

ケースのデザインがいい
それなりに安価
LEVELθのページだけ異様に見やすい(他はなぜかアホほど見づらい)

このRyzen5 7500F+RTX4060のセールをずっっっと狙っていたけど
アークの方に先に縁があってしまった
今でもこのミントシャーベットに憧れがある
ただ、LEDをオフにできないらしいので
もしこれを買ってたら眩しくて後悔してた気がしなくもない


ドスパラ

コラボが多いね


おわり

カタログとか見てどれにしようかな~と考える時間が大好きなので
メーカーのサイトを見ながら理想にかなうPCを探すのはとても楽しかった
みんながPCよくわからんけど欲しいってなったら選ばせてもらいたいくらい

というかマジで選ばせて欲しい
楽しいから
なんか問題あっても責任は一切負わないけどね!!

後、モニターの裏配線グッチャグチャ問題みんなどうしてるのか教えてください

では、アパラチアでネジを探してくるのでこのへんで

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