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アル開発室

【全記事読み放題】クリエイターエコノミーの事業に挑戦しているアル社の裏側を知れるマガジンです。代表けんすうが、やっている事業の裏側やリリース背景、PR戦略などの考えや知見を、ほぼ…
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#生成AI

AIには多角的な視点をもらうと自分の偏りなどに気づきやすいよね、という話

こんにちは! 新しいキーボードを試しているので、なかなかなれないんですが、頑張って入力して行こうと思っています。 今日は、AIにもらうべき視点みたいな話をしたいと思います。 人間に足りないのは視点?AIを使うときに便利だなーと思うのが視点の多さです。 人間、どうしてもバイアスがあったり、自分を基準に考えてしまうせいで、偏りがあったりします。偏りがある時に困るのが、自分ではその偏りに気づかないということです。 例えば以下のような質問が来ていました。 シンプルですが、

答えを決めづらい2択をAIを活用して決める方法

こんにちは! 今日は「AIを使って、どっちでもいい問題について、どう考えるか」みたいな話をしたいと思います! 以下みたいな質問がありました。 こういう「誰でも、こっちが正解」みたいなのがない質問ってよくありますよね。「状況や自分の優先順位によってだいぶ変わる」というものです。 こういう悩みって、何が問題かというと「論点がごっちゃになりやすいから」です。何が論点だかわからないまま、点で判断しようとすると「業務委託の方が経費にできるな」とか「でも正社員だと有給があるな」み

AIによって内容の価値が下がるとしたら、最も大事なのは「語り口になるのではないか」という仮説

こんにちは! 先日も書きましたが、AI記事を今年は強化していこうと思います。最新情報とかは基本的に結構どうでもよくて、「AIと働く上で、どういうふうにマインド変えていかないといけないのか」みたいな方が重要だと思っているので、その辺りを書きまくっていきます。 以下みたいな記事を毎日書いてて、月に20本くらい届くマガジンなんですが、いったん、初月無料にしてみたので、是非とも入ってみてください。 2025年1月までのクーポンも出したので、こちらもよければぜひ。 では本編です

AIがある前提だと仕事のアウトプットが変わるという例

こんにちは! なんか「2025年から2027年くらいかけて、AIをどれだけ自然に使うかが日本人の生産性にとってとても重要だよなあ」と思ってるんですが、、 みんな基本的にめちゃくちゃ優秀なのに、優秀だからこその思考の引っ掛かりで使いづらそうにしているのがもったいないなと思っているので、今年のアル開発室はだいぶAIの話に寄せていこうかなと思っています。 この数年はここの改善をするのが一番、仕事に効きそうなので! んで、というわけでこのnote版の「アル開発室」、初月無料に

AIで知識を得ようとしたときに、「間違いが怖い」という人向けの、使い方

こんにちは! 今日は質問ベースでお答えしたいと思います! めちゃくちゃわかるので!回答をします! 知識を得るのに使えるか?AIによって知識を得るのに使えるのか?という点ですが、これはモノによります。一般的なモノだったりすれば割と精度高く出る時もあれば、専門知識が必要なモノだと、イマイチだったりすることもありますね。 個人的におすすめなのは「一発で正解が出ると思わない」ということです。順序としては AIによって検索してもらってざっくりと知識の全体像を知る そこから気

AIを使う上で、「忘れておいた方がいい」癖について

こんにちは! なんか仕事とかでAIについて聞かれることが多くて、正直僕も「専門家じゃないので技術はわからないし、めっちゃ最先端を知っているわけじゃないんだけどなー」と思っていたんですが、 どうやらニーズは「そんな最先端とか、技術的なものとかを知りたいわけじゃなくて、今、そんなに難しくないツールを使うことで、それなりに仕事に活かす、というのをやりたいけど、それを優しくわかりやすく教えてくれる」みたいなところらしくて、それなら提供する価値があるかなあ、と思ってやっています。

AI時代には「本来考えるべきこと」を見つける必要があるが、そこもAIに手伝ってもらおう

こんにちは! AI時代に本来考えるべきところは、「より精度の高いイシューを見つけること」みたいなのを昨日の記事で書いたのですが、、 じゃあ、良い問いを見つけるにはどうしたらいいのか?なんですが、結論、そういうところもAIに手伝ってもらうといいよね、と思っています。 というので、そのやり方を書いてみます! やり方ChatGPTなり、好きなAIに以下のようにプロンプトでお願いをしてみてください。 例えば、僕なら と送ってみます。すると こんな感じで返してくれます。コ

AIにめちゃくちゃ考えてもらう時には、問いを立てる力がとに書くっ!重要です!

こんにちは! 昨日、こんな記事を書いた次第ですが、 「AIにめちゃくちゃ考えてもらう」というのはイメージが湧くと思うんですが、それを業務に活かすには?というところで止まっている人も多いと思います。 というので、そこの部分をちょっと書きたいなと思います! 読んで、理解して、自分で作れあくまで僕個人の使い方、という感じなんですが・・・。 AIで作ってもらうのを「業務の最終アウトプット」みたいな感じで使うと、使いづらかったりします。例えば「業務用のメールを書いてもらう」と

2025年はAIと働く年になりそうですが一番大事なことってここだよね

こんにちは! AIの時代がどんどんと進んでいますが、2025年の1月現在では「AIエージェント」という言葉がバズワードになっています。 そうすると、AIのマネジメントが必要になってくると思うのですが、そのことについて、今考えているメモを書きたいと思います。 AIエージェントって何よAIエージェントとは何か・・・というと、 「特定のタスクや、目標を達成するために自律的に動作する人工知能(AI)システムのこと」と説明されたりします。 自律的、っていうのは何かというと「人

生成AIの強みを5つにまとめてみた

こんにちは! 生成AIブームはすごいですね。日進月歩という言葉がふさわしいほど、とんでもないイノベーションが日々起きています。 使いこなしている人で「生産性が誇張ではなくて倍になって、仕事の時間が半分になった」という人もいれば、一方で「いまいち使いこなしていない。どう使えばいいのかわからない。ChatGPTは試したのだが・・・」みたいな人たちもいます。 そんなわけで、今日は改めて、生成AIの強みについて書いてみます! 生成AIの強み使いこなせないよ、という人は、だいた