FHIRリソースにおけるワクチンコードの選び方
FHIR(Fast Healthcare Interoperability Resources)規格に基づき、予防接種情報を格納するための適切なコード選定について説明します。
FHIRは医療情報の標準化と相互運用性を目指した規格で、リソース単位で医療データを扱います。予防接種に関しては「vaccineCode」フィールドに国際標準のCVXコードを使用することが推奨されていますが、日本国内の標準コード(HOTコード、薬価基準コード、YJコード、レセプトコード)との比較も行われて