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エルサレム回想〜岩のドーム
讃美あれ、禁制のマスジドから、われらがしるしを見せるために、われらがその周囲を祝福したはるか彼方のマスジドへ、夜にそのしもべに旅をさせた御方。本当にすべてを聞く御方、すべてを見る御方。
『クルアーン 日本語読解』東京ジャーミィ出版会、2022年、p. 463
iMacの写真ライブラリを眺めていたら、以前訪問したエルサレムの画像が目に留まりました。
これも何かの縁。しばしタイムスリップにお付き合いください。
(10数年前のお話です。現在の治安情勢は当時と異なります。くれぐれもご注意ください)
厳重なセキュリティチェックの後、「神殿の丘」に向かいます。
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入口で再度セキュリティチェックを受け、ようやく入域。かなりの広さのスペースに、石造りの様々な構造物が並んでいます。緑も多めの印象。
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黄金に輝く屋根を持つ「岩のドーム」。圧巻。
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近くに寄ってみると、私の大好きな色味の碧色の下地に、細かくアラビア語が施されています。
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少し引いて別の角度から見上げると、青空とヒマワリ、そして太陽を想起させられました。
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幾何学模様の部分に近づくと、世界を統べる一つの秩序を感じます。
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あまりひとけもなく、穏やかな気持ちで歩いていたのを覚えています。
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「神殿の丘」には、「岩のドーム」以外にも様々な見所があります。
続きはまたの機会に!
(くどうようですが、10数年前のお話です。現在の治安情勢は当時と異なります。くれぐれもご注意ください)