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Rd.3 決勝総括

遅くなりました。
個人的には過去一平和に開催できたのではと思える決勝だった。

スターティンググリッド
30lap
P.P No.100[G]675ps
2nd No.37[S]642ps
3rd No.11[S]676ps
4th No.8[S]717ps
5th No.5[U]636ps
6th No.1[S]663ps
7th No.19[G]693ps
8th No.46[U]516ps
9th No.14[S]580ps
10th No.35[S]597ps
11th No.33[S]636ps
12th No.55[S]644ps

タイムを出していないドライバー、出せてないドライバーが⅓を占める中上位陣の2.3番手スタートの二名が直前で離脱。
合計10台の決勝レースとなった。
有力候補が二名消え赤合戦、どちらの追い風なのか。

スタートを上手く切り前2台が飛び出して行く中、No.5 庶民が出負け。その煽りを食らったのはNo.19 お絵かき。これで後方へ下がってしまう。
逆にNo.1 raiが良い蹴り出しをみせ3番手浮上、No.46 まふゆが4番手までジャンプアップ。それについていく形で俺たちNo.14 そうが食らいついていく。
坦々と進んで行き、1台目に動きがあったのはNo.55 J.J。タイヤ交換義務最低周回数で[S]を交換とスーパーアンダーカット。
それに反応する形でNo.14 そう、入り方に問題があったNo.46 まふゆが入る。結果論まふゆがあの入り方でなければ No.14 そうはピット作業でロスは抑えられただろう。
今回、全体的に結果論と言ってしまえばそうなるのだがアンダーカットが強かったと言える。No.55 J.Jは11周目にNo.35 アリまでをアンダーカットしたと戦略面で1枚上手であった。
FPでトップタイムを叩き出せたほどのペースがあったNo.35 アリに対してNo.55 J.Jは厳しい戦いにはなったが彼なりに最適の戦略で戦えたのは評価されるべきところである。
残り14周、半分過ぎたところでイエローフラッグが振られる。
このタイミングでNo.33 FUGA、No.46 まふゆがピットストップ。
No.35とNo.55の接触によるもの。ペナルティが出たのはNo.55 J.Jに10秒ペナルティ。
一度No.35 アリが外に出しNo.55 J.Jがインに寄せるが外にラインを変え、接触となった。
これに関してはNo.35 アリも飛び込めるほどのスペースがないにも関わらず飛び込もうとしていた。だが、Turn1は外にラインを変える必要はなく、外に居るぞとアピールした上での接触となりこの結果となった。

イエローフラッグが開けたのは残り8周ちょっと。 ここまででタイヤ交換を消化出来ていないのはHONDA勢2台の2nd.3rd、No.8 HIRO、No.1 rai。
久々の表彰台、初表彰台、初入賞が見えていた2台がピットストップを終えた7台に追い付かれグリーンフラッグ。
残り5周でBOXへ入ったNo.8 HIRO。
No.100 HRC Pegasusをオーバーテイク後BOXに入ったNo.1 rai。
完勝のNo.100 HRC Pegasus。おめでとう。

 Rd.3 WINNER 100 HRC Pegasus

参戦から12戦目での初優勝となった。
元からRd.3をもって受験勉強に専念するため一時的に離脱を決めていた。彼にとって素晴らしいフィナーレだっただろう。
俺たちはまたいつでも待っている。

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