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Rd.3 予選総括


ひっさびさの予選が無事終了。
恒例になりつつあるBに偏る現象でA3台、B9台となった。

Rd.3の各ドライバーのタイヤコンパウンドはこの通り。
やはり、ピットロードの長さを考慮して[S]選択が大半だ。
[G]で挽回したい俺たち、パパイヤ初期メンに、今回ELEMENTは[U]と赤色経由で俺たちの発動となってしまうのか。

QA

Rd.3 QA

トップバッターはチームカラーを変更したHJR No.8 HIRO。

No.8 HIRO

[S]、717psの構成。ここらでポイントは取っておきたいところでアタック。
S1:4.631と、インベタに攻めて良い感じに抜ける。S2:5.251と、伸び悩んだ。
S3:8.490もまずまずのタイムで18.372。FPのタイムを見る限りフラットには持ち込みたかったがこれが基準タイムとなる。


No.5 庶民


2番手No.5 庶民。[U]、636psの構成。
今回ELEMENTのみがユセミの選択となっており、予選で周りよりも上のポジションからスタートしたい。
FPでは寝ていたと心配になるコメントをチームメイト経由でofficialに来ているが果たして。
S1:5.037と+0.4のビハインド。
Turn1大外刈で通り、S2:4.986はまずまずと来て
S3:8.576と伸びず18.599。
ユセミでこのタイムはどうしただろうか。


No.35 アリ

QAラストはNo.35 アリ。FP1で17秒台を叩きだし絶好調の中飛び出していく。
[S]、597psと周りと比べて馬力は低めである。
S1: 4.716まずまずと行くが、トラックリミット疑惑のTurn1

Turn1

ガッツリ黄線の内側を通っている。
が、アタックは続く。
S2:5.179とFPから伸び悩んだ。
S3:8.336の18.231とウォーミングアップ無しの一発アタックはタイムが伸び悩むのか、以外と18.0秒台がP.Pなのかもしれない。
審議の結果、トラックリミット違反でタイム抹消。
QA結果は

Rd.3 QA TOP No.8 HIRO

No.8 HIROとなった。ただ、まだ油断ならない。

2日目QB

Rd.3 QB

DNSが2名。No.33 FUGA、No.55 J.Jの2名。
QBは7名となった。


No.11 t o t o

トップバッターはNo.11 t o t o。FPではトップタイムをマークする絶好調っぷり。[S]、676psで十分優勝できるチャンスはある構成。
S1:4.940とまずまず良い感じにインベタを攻めていく。 S2:4.993も中々上出来でS3:8.353。
タイムは18.286の暫定トップタイムをマーク。

No.46 まふゆ

二番手は昇格したローキー改めNo.46 まふゆ。今回一番のローパワーで[U]、516psとなっている。
S1:4.884と上出来である。 S2:4 906とNo.11 t o t oを上回るペースでS3:8.376と、ラップタイム18.166でトップに躍り出る。
エンジン交換があるため6グリッドの降格ペナルティを受けることとなるが何番手からスタートすることが出来るのか。

No.19 お絵かき

三番手は絵師ことお絵かき。今回WECに出場予定のハートオブ ヴァルキリーのカラーを纏いアタックしていく。DNSとなったチームメイトのリバリーもどんな感じなのか気になるところでアタック開始。
[G]、693psと十分勝つチャンスがある構成でS1:4.802とQB全体ベストで通過。 S2:5.079と伸び悩みS3:8.525も伸びを欠いた。18.406と全体4番手タイムだった。


No.100 HRC Pegasus

続いてこちらも同じく[G]の一騎討ちとなった赤合戦で落とせない大事な一戦俺たち大将Pegasus。
675psとこちらも十分勝つチャンスのある構成。チャンピオンシップを考えて、ELEMENTのドライバーにP.Pを取られてはかなり痛い状況。
S1:4.489と全体ベストで通過。
S2:5.034はまずまずと言った感じで、S3:8.352と暫定上位陣と同等のタイムで17.875の予選で1人目の17秒台をマーク。
1周短い中で二番手と0.3以上離せたことは大きく、決勝はBOXに入ることは無いためかなりチャンスが大きくなった。
そして、主催者SE1 Rd.4 QUALIFYING以来の本命的中となった。余談だが的中するも決勝で時間差で干されるえぐい結末があったが今回はそうならないことを祈りたい。


No.37 紫崎

久々の紫崎。なんとシグナルが見えないクソバグに見回れるがなんとかスタート。[S]、642psの構成でFPでも好タイムを叩き出していたのでこの流れに乗っていきたいところ。
S1:4.705と良い感じに通過。S2:5.160はどこか修正があったか伸びず、S3:8.414も伸び悩みそれでも18.279と全体三番手をマーク。


No.1 rai

自身にとって2勝目を飾ったここRd.3。2連覇に向けてここはタイムを出しておきたいところ。
[S]、663psとこちらもチャンスがある構成。S1:4.696好タイムで通過するもS2:5.395と伸びず、そのままの流れでS3:8.508の18.599。
チャンピオンの風格が薄れていっているのは彼が一番分かっていることだろう。決勝で頑張っていただきたい。


No.14 そう

最後は俺たちのNo.14 そう。チームメイトが二番手以上からのスタートが確定している中自身も勢いをつけていきたいところ。
[S]、580psと少しパワーは足りないがチームメイトにアシストすることが出来るくらいのポテンシャルは秘めているはず。
さぁ、アタック開始というところで、

No.14 そう

何故かピットレーンを通過する。
これこそが俺たち発動である。
主催者も流石に「俺たちーー!!」
ドライバー一同にも??が浮かぶ。
トラックリミット違反によりタイム見計測抹消。
PegaFCにとってこれはギリプラマイマイナスだろう。

これでスターティンググリッドが確定した。

Rd.3 P.P No.100 HRC Pegasus

予選結果
P.P No.100[G]675ps 10pt
2nd No.46[U]516ps 6pt
3rd No.37[S]642ps 4pt
4th No.11[S]676ps 2pt
5th No.8[U]717ps 1pt
6th No.5[U]536ps
7th No.1[S]663ps
8th No.19[G]693ps
9th No.14[S]580ps
10th No.35[S]597ps
11th No.33[S]636ps
12th No.55[S]644ps


スターティンググリッド
P.P No.100[G]675ps
2nd No.37[S]642ps
3rd No.11[S]676ps
4th No.8[U]717ps
5th No.5[U]536ps
6th No.1[S]663ps
7th No.19[G]693ps
8th No.46[U]516ps
9th No.14[S]580ps
10th No.35[S]597ps
11th No.33[S]636ps
12th No.55[S]644ps

チャンピオンシップはこの通り

1st COMBAT ELEMENT 85pt
2nd PegaFC+S 74pt
3rd TEAM R.I.N.C.E with RHODES 63pt
4th McVetain 29pt
5th Red Bull TEAM MUGEN 22pt
6th HJR 19pt

と中団3チームの接戦ぶりと赤合戦一騎討ちは11pt差まで縮まった。
さぁ30lapのドラマ。これは面白くなりそうです。

Rd.3 RACE WEEK

どこかが大きく抜けるということがないが、今年のF1のように上位、中団でぱっくり割れていて2つのバトルがあるがまだまだチャンピオンチャンスは残されている。
自身初のP to Winを果たせるのか、土曜21時スタート!
mirrativ.com/user/118803273


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