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性について(Part2)

こんにちは。
意外と書く時間が取れないあるとです( ˇωˇ )スャ

課題が終わらないとかそんなんじゃないんだから( ๑ー̀ н ー́ )


はい、茶番は置いといて、今日は前回に引き続き“性について”です。

まだPart1読んでない人は読んでみてください。
またPart1に注意書き的なの最初に書いてあるので“その前に”の部分だけでも把握して頂けるとありがたいですm(_ _)m

Part2はあるとの恋愛編です



あるとの恋愛対象

あるとはバイセクシャル (両性愛者)です。

過去に付き合ったことあるのは男性だけですが、気になった女性や好きになった女性も何人かいます。


ちなみにポリセクシャル(複数性愛者)やパンセクシャル(全性愛者)ではないです。たぶん…
(↑分からない人はググッてね( •ω- )☆)

可能性はあるのですが、なにぶん男の子と女の子にしか好きになったことがないので分かりません…

また、ノンバイナリーではありますがそこはあまり関係ないと思っています。
日よって気持ちが変わるということは無かったので。


ではどんな子を好きになったのか。
最初に好きになった女の子と1番好きだった女の子のお話をしようと思います。



あるとの恋

あるとが小学6年生のころ、同級生はほぼみんな同じ中学にあがったのですが、当時ほぼ毎日のように遊んでた親友は引越しの関係で別の地区の中学に入学することが決まっていました。

同じ市内だったのでまぁ遊ぼうと思えばいつでも遊びに行ける距離だったんですけどね(;´・ω・)

それでもこの頃は遠いと思ってました。


中学入学前、彼女と遊んだ最後の日に何故かふっと

“こいつのこと好きだ”

と自覚しました。


この頃はLGBTという概念すら知らなかったし、同級生の中には「オカマ」や「オナベ」と言う言葉をいじりや悪口として使っている人も少なくありませんでした。


あると自身、気持ちに気づいてすぐは気持ち悪いと思っていました。

彼女は、男物の服を好んで着てるしお調子者でガサツだし昼休みは男の子に混じってグラウンドで遊んでるし、男の子みたいに意識してしまってるだけだ、勘違いだと。

でも本当は、普段はお調子者な彼女が家族との関係で悩んでいるところや親の都合で自分だけ違う中学に行く寂しさで弱っている姿を見て

守ってやりたい

その気持ちが恋に発展していました。

そのことに気づいたのはもう少し経ってからでしたが。




そして時はすぎて高校に入学してすぐのころ。

今度はクラスも部活も一緒の子を好きになりました。
彼女は、当時はアルトよりも小さくて目が丸っとしてて小動物みたいな可愛い子でした。

この頃はLGBTという言葉は知らなかったものの、そういう人たちがいるということは知っていて、あると自身もその1人であることも自覚していました。

それでも、自分は少数派で他の人とは違う、他の人には理解されないと思って誰にも言っていませんでした。

ただ、彼女には既に好きな男の子がいて、アプローチをしている最中でした。
(まぁその姿も好きになった要因なのですが)

なので、自分の気持ちは伝えず、彼女の恋が実るように応援していたし結ばれたときは自分の事のように泣いて喜びました。

そして、別れてしまった時も自分の事のように泣いてしまい、彼女をふった彼をめちゃくちゃ憎みました。

その頃にはあるとにも彼氏がいて、自分と恋人になったらずっと一緒に幸せにしてあげるのになんて思っていても言えず、友達として慰めることしか出来ませんでした。



大学生になって

それまでは、人にバイであることは隠していました。

上でも書いたように、気持ち悪がられたり嫌われたりするのが嫌だったし、伝えることで友達という関係性が変わってしまうのが怖かったからです。


でも、大学に入ってすぐに出来た友人ができ変わりました。
その子は、LGBTであることを普通に話していました。そして周りの子たちも普通ににそのことを受け入れていていたんです。

あるとには衝撃でした。

入っている学部が心理系で、授業でもLGBTについて触れることもよくあったのですが、それでも隠さず言えることや疑問も持たず受け入れてることに感動しました。


それからは、恋人や友人には恋愛の話になれば隠さず言うようになりました。
あまり大っぴらには言ったりはしませんが、言えるようになったことで少し心が楽になりました。



誰が誰を好きでもいいじゃない

バイであることを明らかにすると、やはり微妙な顔されることがたまにあるのですが、正直なところ今はなんとも思いません。


他人なんて関係ない

誰が誰を好きでもいいじゃない

と今は自信を持って言えます。

もちろん不倫や二股なんかはダメだと思いますがw


誰が誰を好きであろうとそれを誰かが否定する権利はないし、気持ち悪いなんてことはないです。
人を想う気持ちはどんな形でもいいと思っています。


これはPart1の話や他のことでも言えることだと思います。
誰かのの個性を否定していい人なんていません。

自分の個性は、今は悩みの種だったとしてといつか役立てたり、楽しむことができると思います。




さあ、長々とお付き合いありがとうございました!

“性について”は一旦ここでおしまいです。

色々あるとの過去のことや考えてること書いてみましたが、この日記を読んでくれた人がなにか感じ取ってもらえたらなぁと思います。


それではまた( ˙꒳˙ )

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