咲けよ、橋本将生 ~最強への道~
皆さんお元気ですか? 私は元気です!!
まーた書きに来てしまいました。何このタイトル?
「アイドル/オーディション番組門外漢」で「実存の個人を推すことにまだ戸惑いと躊躇いがある」人間が悶絶しながらタイプロ候補生橋本将生について好き勝手言っているこちらのnote。昨年末に書き始めてから想像以上に読んで頂けており、引き続き大変恐縮でございます。
同じく橋本将生をお好きな方々が「分かる分かる」と読みながら【好き】を反芻し楽しくその気持ちを増大させられるようなものが書けたらな、というのと、まだそこまで橋本将生を認識してなかった方にも何か少しでも気付けて頂くほんのちょっとのきっかけになれたらいいな……なんていう出過ぎた真似ではございますが、そんな気持ちを意識しながら書かせてもらっております。あとは単純にエンタメですね。興奮と妄想で七転八倒してる人間って滑稽で面白いじゃないですか。よろしければ私の滑稽な姿でも笑ってやっておくんなまし、という気持ちでもあります。というか何より橋本将生の魅力と可能性にずっと膝が震えてるので誰かに手を握ってて欲しいんです。
平素よりお世話になっております。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
というかこういうのよりやっぱり公式のインスタとかYouTubeとかにコメントした方が有意義なのかな。は、はひ、恥ずかしい!!!
いやこのnoteだって究極な話エゴサされて本人の目に触れるかもしれないというのは脳の片隅に置いて(これでも)気を付けて書いているつもりなんですけれども、やーーーでも確実に声援を届けるには公式へのコメントか!! わーーーーってお前今まで何万字も橋本将生の話をしておいてちょろっとのコメントが恥ずかしいってなんなんだよって話だとは思うのだけれど!!!!
短文のコメントって難しいですよねえ……(これじゃ想いが伝わらないのでは?)(直接ぶつけるにはキモすぎること書いてないか?)(差し出がましい内容ではないか?)(これは橋本将生に相応しい言葉か?)とか一生考えちゃって送れない。
私のツイッターアカウント実は最愛のバンド・くるりのフロントマンである岸田繁さんに以前書いたnoteをきっかけにフォロバされてるんだけど、それでも岸田さんにリプとか怖すぎて出来ない。もうかれこれ25年くらいくるり好きなのにまだ無理。ごめん、臆病なオタクで本当にごめん。言わないと何も伝わらないのは分かってる…いつかやる、いつか……。
で、今回は何を書くかというと正直まだまとまってはないんですが、本編の座談会、それからとあるYouTubeチャンネルのタイプロ感想から飛び出した橋本将生についての印象の話と、そしてとうとう最近橋本将生が以前所属していたグループの公式YouTubeでアップされているダンス動画をいくつか見てしまいまして、その感想を交えつつ改めて『候補生・橋本将生について考える』という、今までのnoteよりさらに願望・妄想強めのひとりよがり記事になると思います。
人によっては候補生の過去の活動についてそこまで知りたいと思っておらず「今のタイプロに出てる橋本将生がすべてだから過去までは別に掘り下げたくない」って方もいらっしゃると思う(そしてその気持ちは結構分かる)ので予め書かせて頂きました。
相変わらず前提が長い! 元気に行くぞ!! 皆さんお元気ですか? 私は元気です!!
座談会
タイプロ本編では5次審査に進む前の番外編として候補生たちの座談会が配信されましたね。座談会のみで丸々一回使うとは思っておらずほんの数十分のパートかと思っていたため前回のnoteで「橋本将生は平場でトーク出来る(編集で使われる)のか!?」とドキドキしたものですが杞憂で良かったです。【上位4名】のみが座ることの出来るど真ん中のソファにまるで借りてきた猫みたいな顔して座っていた橋本将生でしたが、合宿のAnthem練習で足が棒になったと語りながら立ち上がって腿を叩き始める姿は最高だった。いいぞ、そうやって立ち上がったりして動きながら話すのは番組として良い使いどころになるのよ……貪欲な姿勢いいぞ……と勝手に一安心。
細かいところについてはツイッターの方で結構感想をポストしちゃったので簡単にではございますが、時折また借りてきた猫みたいな顔で様子を窺うところはありつつ皆にちょっといじられながら楽しそうに話してる橋本将生を見られてこちらも嬉しかった。ノアくんに「自主練(の時)で一番面白い」と言われて「まあまあまあまあ」みたいな感じでまんざらでもなさそうに高速で頷く橋本将生はやっぱり良い意味でギャップがある。私みたいに橋本将生をすごく贔屓目で/己の願望を膨らませつつ/しつこく観察しまくってる人間からしたら「ほんとは結構ノリ良い子でしょ」みたいな片鱗は(勝手に)感じ入られたのだけれど、多分まだそこまで橋本将生を認識してない人にはそこは伝わってないだろうし、こちらもまだ「そうなんじゃないか?」みたいな妄想 兼 推理段階なもんで、そういう面が見られると嬉しくなっちゃうんだってばさ!!!
それでいて、ジム通い/筋トレは原さんだけでなく橋本将生も以前から趣味として上げてたのに「ここは原さんのターンだな」と察したのか大人しくしてたりとか、ゲームも趣味に出してたのに鈴木凌くんからのパスに手を挙げるんだか挙げないんだか曖昧な空気を出しててなんかもうここは橋本将生だな~! って感じも味わえる。一粒で何度も美味しい橋本将生。
佐藤勝利さんから「橋本将生というブランド」というすごい言葉を受け取ったりして期待が高まるばかりでございます。
この件ツイッターで感想検索していた時に「橋本将生のオンナ(ファンの呼称)がやたらフルネームで橋本将生って言いたがるのブランドだったからなんだ」みたいな意見を見かけて笑った。シュウ ウエムラみたいなことだったんだね。いや語感が良いんだよ橋本将生。言いたいんだよ、橋本将生って。
で、シャンプー何使ってんの? 化粧水は?? 顔パックも何使ってるの??? 大丈夫大丈夫怯えなくていいから聞くだけ聞くだけだから。
無限まやかし
初めてタイプロ及び橋本将生について書き始めた最初の記事でもご紹介している通り、私がタイプロを見始めたきっかけはエンタメ考察解説をされている大島育宙さんでした。その大島さんが脚本家 高野水登さん(『王様戦隊キングオージャー』など)と二人でエンタメについて自由に語る「無限まやかし」というチャンネルもありまして、そちらでも結構前(3次審査ぐらい)からタイプロを取り上げていた。大島さんのチャンネルの方のタイプロ動画は毎日のように上がっているけれど、無限まやかしの方は更新されないな~、高野さんまだ観てらっしゃるかな~? なんてちょっと寂しい気持ちだったのですが、つい先日久々にタイプロ回更新されておりました! やったやった!!
それまでの動画までは候補生個人にフィーチャーした感想を出来る限り避けまくっていたお二人(特に高野さん)。動画でも少し語ってらっしゃる通りお二人とも創作を「キャラではなくストーリーで見る派」であることと、タイプロ自体所謂「推し」や「アイドル知見」がなくてもちゃんと面白いドラマとして楽しめる番組という評価をされていた故だったと思うのですが、今回はとうとう「新メンバー予想」に手を出してしまうという無限まやかしなりの「殻破り回」でした。是非動画聴いて頂きたいんですが、先に言っておくと橋本将生推しの方は一旦安心して聴いてもらえる内容だと思います!
で、新メンバー予想の部分については一旦ここでは深く触れないんですが、高野さんの橋本将生に対する印象がちょっと面白いなと思っていて。
高野さんは4次審査通過者発表で橋本将生が3位だったことに声を出して驚いたそうなんです。そんなに高いの? と。しかしあまり気付いてなかったけど言われてみたら確かに良いな! と納得されたという流れにはなっていたんですけど、「3位に驚いた」っていうのが私には結構新鮮な感想だった。
私は3次審査からちょっとずつ橋本将生が気になっていて、4次審査が始まった辺りから明確に/異様に目で追ってしまう、探してしまう候補生になったんですよね。そういう贔屓目でずっと4次審査の橋本将生を観察し続けていたから、3位通過は泣いて喜んだんですけど正直「妥当」とも思ったんです。それだけ「感情を出す」「もっと自分を表現する」という3次審査から橋本将生に課せられていた課題をちゃんと乗り越えた姿を最終パフォーマンスで見せたよなって思っていたから。ただ高野さんの「橋本将生、こんなに高いの?」は、実は私も過去に別の場面で感じたことがあるのを思い出したんです。
それは「3次審査 6位通過」です。
3次審査の課題曲『Monster』のGREENチームによるパフォーマンスを受けての評価ですよね。4次審査って個々人に課せられたそれぞれの課題をどれだけ超えられたかが結構な比重になってたんじゃないかなって思うんですけど、3次審査は「グループワークによる立ち回り」と、9人もいるフォーメーションの中で「(スキルがあろうとなかろうと)どうやって工夫して楽曲にあったパフォーマンスを魅せられるか」が36人の候補生全員共通の加点ポイントだったんじゃないかなって思うんです。だからどちらも満点の山根くんはやっぱり1位だし、表現力が抜群の鈴木凌くんや、自分の誇りである歌声を封印してアイドルっぽい表現に挑戦しムードメーカーも担った日野くんが上位なのも納得出来る。でもそこで橋本将生6位って高いな!? っていうのは正直あったんです。
確かに風磨兄貴は「出せたな、感情」と評価していた。でも私は初見のとき、橋本将生が「下向いて笑ってた」なんて正直言われるまで気が付かなかったし、鈴木凌くんと橋本将生の”シンメ”についても「へへえ! そういうのがあるんだ!!」と、アイドル門外漢なせいで単純に新たな知見を得たって部分の方が大きかった。そりゃあ「綺ッッッ麗な人だな~」とは確かに思ったんだけれど、「感情を表現する」という点については(当然だけど)4次審査の『人生遊戯』の橋本将生の方が圧倒的で、正直『Monster』はすっごい注目して見ないと気付けない「チョロ出し」程度だったという印象。これは橋本将生に狂った現時点の私が改めて見返しても「チョロ出し」だと感じる。まあそれでも十分味わい深いんですけど。ウマウマ。
ただその「チョロ出し」だけで6位って高くないか!? と思ったんですよ。だってすでにアイドル天性が高すぎるゆえに求められるものも高く、それでもMonster冒頭の「ガッ!!」の姿の静止画は橋本環奈の”奇跡の一枚”に匹敵するほど絵になっていたロイくんが11位で!?!? 橋本将生が6位!?!?
「グループワーク点」として加賀谷くんに教えてあげてた姿が評価されたのかと考えても、同じGREENチームの井出くんやYELLOWチームの永井くんの姿を差し置いて6位まで引き上げるものには正直見えない。いや「斜めっ!」とかぶつかられ将生はすごく良かったよ。でもそれ加賀谷くんとの関係性あってのものでただの「オタクの好物」ってだけの話だからそれは今良いんだよ。(言ったのお前だよ)
じゃあ彼を6位にまで引き上げたのは何なのか。無限まやかしのお二人の「橋本将生評」を聞いていてなんとなく思ったことがあります。
ここから先はアイドル門外漢で知見もない人間のただの願望がギッチギチに詰まったほとんど幻覚に近い誇大妄想解釈なので事前に心臓の近くをリズミカルに叩いてもらって衝撃に備えてもらいたいんですけど、
橋本将生は実は3次審査の時点で、無限まやかしのお二人が言っていたような「新鮮」「timeleszに入ったところが想像出来そう」「timeleszの中で空いてるところを丁度埋められそう」適正をすでにtimelesz側に感じさせており、その期待加点がかなりあったのではないか……? だから「表現力」「グループワークの立ち回り」がチョロ出しでも6位まで行ったんじゃないか……???
ここで言っているのは単純な「アイドル適正」というより「timelesz入りそう適正」の話。平たく言えば雰囲気と外見ですね。私はタイプロ新規でありtimelesz/Sexy Zoneのことをほとんど知らなかったド素人なので、「お前みたいなもんに"timelesz入りそう"感とか何が分かるんだよ!!」とその辺の棒切れでタコ殴りにされてもおかしくないことを言っているのは分かっているし、今ここまで残っている12人全員に「入りそう適正」がすでにあるのも分かっている。
それでもタイプロという番組自体、既存メンバーであるお三方の魅力と「timeleszに入るとはどういうことか」をしっかり伝える番組になっていることは正直疑いようがなく、いち視聴者である私だって「timeleszのお三方の求めてるものが全く伝わってこない」なんて思ったことはない。そして今まで橋本将生にそこまで注目していなかった無限まやかしのお二人が「入りそう」感を感じ、いち推しではないにも関わらずお二人とも加入予想に橋本将生を挙げていること。それから3次審査の時点で人見知りゆえグループワークによる大幅な加点が考えにくく、感情を出す表現力という点においてもまだまだささやかだった橋本将生が3次審査の時点で6位に食い込んでいることには、やはり"何か"があるんじゃないだろうかと考えてしまう。
先ほども書いた通り今や残っている12人全員に「入りそう適正」はあるし、5次審査でさらにそこを伸ばす候補生も出てくる可能性は十分あると思う。でも橋本将生は実はまあまあ早い段階(具体的には完全な殻破り前の3次審査)で、スキルや表現力を一旦差し引いてもその点をすでにtimelesz側に感じさせていた候補生の一人だったんじゃないだろうか……というのが私の願望ギチギチ誇大妄想解釈です。二次創作です。無限まやかしのお二人の橋本将生評に背中を押された気になって勝手に騒いでるだけです。
それから橋本将生は候補生内でもやたら「ツラの良さ」に言及されている印象があって、例えばロイくんに「夕陽とイケメンはやばい」と言われたりそこに西山くんが「俺思ってた」と乗っかったり、日野くんがインスタのストーリーで「一番かっこいいのは?」の質問に対して、(顔面は)「橋本将生」とクソデカフォントで答えていたり、あとこれは橋本将生がジュノンボーイコンテストにエントリーしていた頃に出ていたラジオ番組での出来事なのだが、橋本将生が話し出す前にMCの方が(他のエントリー生も同席しているにも関わらず)映像の返しを見ながら急に「橋本くん、顔かっこいいなあ」と思わず溢す場面がある。
タイプロ候補生もジュノンボーイもどちらもみんなイケメン揃いなわけで、もはや「かっこいい」なんて当たり前。むしろイケメンに囲まれすぎて感覚なんて麻痺してもおかしくないのに、それでもふと「かっこいいなあ」と同性にも思わせる顔と雰囲気(恐らくスタイルも含まれる)を持つ橋本将生の素養は結構重要なんじゃないだろうか。
それは無限まやかしで大島さんが提唱していた、「タイプロを見ていない層にも新メンバーをお披露目することになったときに、あまりツラで突っ込まれない見た目」をしていることもポイントになるでは、という説にも効いてくる気がする。
仮に仮にそんな素養加点が元々橋本将生にあったとして、そんな彼がダンスもそこそこ出来る(※後述)上に表現力(本人が言うところの「入り込む感覚」)を身につけ、評価されたことで自信を手に入れて、人に慣れてきて候補生にも心を開き始め、このオーディションそのものを全力で楽しめるようになったとしたら。
そして先日ananで掲載されたコメントで、人生遊戯チームの盟友にして王者である山根航海に「次は絶対に勝つ」と打倒宣言をするまでの熱い闘志も紛れもなく手に入れたのだとしたら。
橋本将生って、マジで最強になってしまうのではないか?(超願望)
(ちなみに私は座談会の「敵わないと思った候補生は?」の質問に、橋本将生は山根くんの名を書いたのではないかと予想していたのだけれど、寺西さんが1位に選ばれて「入れた人?」と問われた際のカット直前に一瞬橋本将生の右手が上がったように見えるので違うかもしれない。こういうときはパッと手ぇ上げい!!!!)
なーんていう風にね。何度も言いますが橋本将生にかなり注目してしまっている人間の贔屓目の超願望です。タイプロ新規で知見も何もない人間がわーわー言ってるだけですから、蓋を開けてみたら「いや別にあの順位はそういうことじゃないけど???」なんて全然あると思う。でも今しかこんなに言いたい放題って出来ないじゃないですか。なのでもう一度言わせてください。
橋本将生は最強になるかもしれない。
嬉しいです。ワクワクすっぞ!!!
VOYZ BOY時代
さて、ここからは以前橋本将生が3年ほど所属していたというVOYZ BOYの動画を見ちゃったんですよっていう話。
年末の4次審査通過者発表の週はあまりの情報量の多さに悲鳴を上げていたのに、まったりとした座談会のみの配信となった今週においてはなぁんかちょっと「橋本将生が足らんな……」と思ってしまって。人って本当に身勝手で欲深いものですね。
私自身も「現在の彼を評価したいから、過去の活動については特に深堀りしなくて良い」という派閥にいたつもりだったのですが、なんかもう何でもいいから橋本将生が見たいという気分になってしまって。餓鬼になってしまいました。橋本将生の軌跡を啜る餓鬼。でもこれがまあ沁みる沁みるでございましてね。橋本将生いたりいなかったりで探すの大変だから一部しかダンス動画は見られてないんですけど、4本ほど抜粋してオススメポイントなどご紹介させて頂こうかなと思っております。お前は橋本将生の何なんだ。
Weekly Practice #14 【 Permission to Dance / BTS 】/ VOYZ BOY
グループによる所謂「踊ってみた」動画です。このシリーズはメンバー皆さんが名前付きゼッケンをしていて橋本将生が探しやすいということで大変重宝しております。
これがもう……。私アイドル門外漢なのでつまりK-POPもドブのように知見がなくBTSも数曲しか知らなくて元ネタも分からずに見ているわけなんですけど、このちょっとフェミニンな振付を跳ねるようにポップにこなす橋本将生が妖精さんのようで……うぐぅ……最高かよ……。しかも結構フロントとかセンターに来るんですよね。中盤センターに来たあと、0:50くらいに見せるカメラ目線と指差しの決まり方なんか、4次審査Anthemの「I’ll make myself a legend.」の指差しキメを彷彿とさせる。有難いという気持ちしかない。
あとこれもまたAnthemを見ていたときに思ったんだけど、橋本将生って止まったり切り替えしたりするときの頭(首?)の動きが結構はっきりしてて特徴的だなあと思っていて、だからよく髪がパサパサ揺れてるんだろうなと。これが所謂「抜け感」というやつなのだろうか。
ダンスって色んなスタイルがあるし好みも分かれると思うんだけど、松島聡さんのダンスも結構しっかり頭動かすイメージがあって、それが私すごく好きなんですよね。だから橋本将生もこういうタイプなのだとしたら、かなり嬉しいです。ちなみにAnthemで「止めの部分で特徴的にしっかり頭/首が動く」というのは、私が目を凝らす限り意外にも乃我くんが近かった。習った人のタイプなのか、自分で研究して身につけたものなのか……。
流れでまたAnthemの話になっちゃうんですけど、橋本将生「♪俺たちの燃える魂ごと」の「と」の部分でちょっと胸元をドン! って弾ませるアレンジしてるんですよね。ひょっとして「燃える魂」の表現……ってコト!?!? 本当は熱い男って、コト!?!?!?!?
オタクってすぐ自分の都合よく解釈をするよね~~~!!!! 放っておいて大丈夫です。
Weekly Practice #1 【 Dynamite / BTS 】/ VOYZ BOY
こちらはさらに橋本将生のテンション高めで、前述した頭の動きもよく見てとれる。体も髪もポンポン跳ねてて楽しそうで、「ダンス好きなんだな…」ってちょっとジーンと来てしまう。
2:43くらいのラスサビでセンターに立ち、目いっぱい体を弾ませて表現する橋本将生めっちゃ素敵くないですか!?!? そして2:51くらいのジャンプ!!! いいよ、いい跳躍高だよ!!! 身長176cmある橋本将生が身軽そうに見えるほどめっちゃ華やかでドキドキするんですけど!?!?!?
わ~~~~~橋本将生~~~~~~~!!!!!!!
Weekly Practice #3 【 Make A Wish (Birthday Song) / NCT U 】/ VOYZ BOY
こちらはちょっと見方違うんですが、おそらくレアな細パンツ橋本将生を見られます。髪色もあってワンピースのサンジくんみたい。
ダンスをしてたら基礎中の基礎なんでしょうけど、橋本将生ってアイソレーションもしっかり出来てますよね…。VOYZ BOY、ざっと見る限りかなり”ダンスグループ”って要素が強いと感じて、私自身にはほんとダンスの教養がないんですけど素人目で見るとみんなマジで上手いと思うんですよ。その中で橋本将生って全然見劣ってない、よね…!?!? 結構印象的なパートにも配置されてると思うし、大きく動くし空間占有率が高いところも魅力だと思うんだけど、どうです!?!?!?!? やっぱ贔屓目!?!?!?!?
Weekly Practice #13 【 ONE / ASTRO 】/ VOYZ BOY
橋本将生の腹が一瞬だけ見れます。
すみません、結論を急ぐあまりいきなり本題から入ってしまいました。0:06と0:27です。覚えましたか? 私は明日からこの秒数部分を組み合わせたものをキャッシュカードの暗証番号にします。
ほんと一瞬だけだけど、これ腹筋割れてるよなあ…。
いやね、正直細身で体動かしてる人はわりと勝手に腹筋って割れるんですよ。脂肪がなきゃ勝手に割れる。でも見てしまう。橋本将生の肉体性について言及するのは私の中の「人生がある人を消費する」という葛藤に抵触してしまうため避けたかったんだけど、本人が体鍛えるのが好きでananに撮ってもらいたいと明言しているのだからぼちぼち良いかなって開き直ります。(堪え性のない奴)
勿論楽曲の世界観に合わせた表現なんだろうけれど、これは今の橋本将生のイメージとそこまで離れてないクールな感じだ。特に0:17頃から始まるソロパートはクールさの中にほんのちょっとの「荒々しさ」もあって色気がある。1:12と2:02の振りも流し目と自信満々な表情が最高ではないか!!!!
ていうかさ……橋本将生ってこんなにダンス上手かったの……???
なんというかタイプロの中ではこんなにバチバチで踊る印象がそこまでない。
ひょっとしたらブランクがあることも関係あるのかもしれないが、そもそもバチバチで踊る課題曲に橋本将生は一度も配置されていないのだ。
ここから先はまた願望ギチギチのぶっ飛んだ憶測の話です。
封印と開放
橋本将生がVOYZ BOYを脱退した理由は「本人の意思」であること以外明かされていないらしい。というか表面上の声明があったところで、真意は本人の中にしかないだろうから探っても意味はないだろう。
ただ単純に見ても、VOYZ BOYがコロナ禍直前に結成されたグループであり、本格的にコロナ禍に入った頃にはグループの実力とは関係なくかなり苦しい活動を強いられたであろうことは想像がつく。
あとこれは私があくまでざっと動画を見た印象でしかないのだけれど、VOYZ BOYの中で目立つ(YouTubeのコメント欄で言及が多い)メンバーってだいぶストリート寄りというか、男らしい顔の人が多い気がする。この認識が合っているかどうか、合っていなかったら有識者の方に出来る限り優しい言葉で教えてもらいたいくらいなのだがなんとなくLDH寄りな気がする。その中で目立つソロパートに配置されることもある華とスキルを持ちながら、どちらかというと繊細なタイプの美形である橋本将生は、なかなかに立ち位置が難しいメンバーだったんじゃないだろうか…。という、かなり憶測!!! ファンの方が読んだらめっちゃ怒られるかも!!!! 有識者に「全然違うけど?」「見当違いすぎて震えが来るんですけど?」って言われたら顔真っ赤にして逃げるからよろしく!!!!
ともあれですよ。橋本将生のVOYZ BOY時代の動画自体は多分タイプロの直接的な選考基準には関係ないと思うんだけど、でも「審査していく中でどういう課題を課すか」とタイプロ側が考える際に参考としてチェックされている可能性は高いと思う。
橋本将生がtimeleszの好きな曲として『RIGHT NEXT TO YOU』を挙げているように本人はダンスナンバーが好みなのだと思う。VOYZ BOY時代にあんなに楽しそうにバチバチに踊っていたのだからそりゃ当然だし、本人も(ブランクはあれど)そこを強みに思っていた可能性がある。
ただ私もさすがにタイプロを見ていて、timeleszおよびジャニーズ系のアイドルグループが「踊れるに越したことはないけどそれだけじゃダメ」なのはなんとなく分かる。K-POPやLDHとは全く違う種類のパフォーマンスが求められているのだろう。
NOSUKE先生が「将生は『人生遊戯』自分に合ってないと思って踊ってる?」「合ってる曲しかやりたくないなって思うならもう違う」と指摘したのは、性格的な問題だけでなくVOYZ BOY時代の橋本将生が頭のどこかにあったからなんじゃないだろうか。
要はNOSUKE先生なりの「ダンスのテクニックだけでtimeleszに入れると思うなよ?」ということだったんじゃないかなって思うんだけど、でもそのあと個別にアドバイスするときの言葉選びほんっと優しいよな、NOSUKE先生…。
『Monster』と『人生遊戯』、バチバチのダンスナンバーではなく表現力が求められる課題曲に配置されたのは勿論橋本将生だけではない。山根くんやロイくんも同じだ。怪我のため人生遊戯では十分な成果を見せることが出来なかったけど岩崎くんもそう。
だから別に橋本将生のみ特別視されているなんてことはないだろうけれど、ダンススキルのみに頼らない表現力を『人生遊戯』で橋本将生が掴んだとして、そのあとの5次審査で今度は逆にバチバチキレキレ系のダンスナンバーが課題曲になったとしたら…???
当初から風磨兄貴に「雰囲気」を評価され佐藤勝利さんから「ブランド」とまで言わしめて、感情表現を掴み始め、盟友であり高い壁である山根航海に絶対勝つと闘志を燃やし、さらに場に慣れてきてオーディションを楽しめるメンタルになってきたとしたら、そしてその上でVOYZ BOY時代に培ったダンスによる表現も解放することになったとしたら…???
やっぱり最強になってしまうのでは!?!?!?!?!?
いやーーーー楽しいねえ!!!!!!!!!!!!
もちろん何度も申し上げている通り、橋本将生ばかりに注目している贔屓目の人間が、たった何時間分かのタイプロ本編やビハインド、そしてVOYZ BOY時代のダンスをちょろっと見ただけで言っているだけの何とも願望色の強い解釈でございますよ。それだけで25年も生きてきた人のことをちゃんと理解できるわけなんかないし、timeleszの歴史についてもまだまだ不勉強ですから完全にミーハーの意見なわけで。どうぞ「素人がなんか言ってらあ」くらいに思って頂きたいし(すでにここまで読んでて思ってらっしゃるだろうし)、全然予想と違う方向に行ってもおかしくはないとも思っております。むしろ橋本将生には良い方向で私の予想なんか裏切ってもらいたいくらいなんですよ。
ただね、そんなBIGな夢を垣間見させてくれる橋本将生というタイプロ候補生に出会えたことには感謝している。好き勝手言って本当に申し訳ない。でもありがとう、橋本将生。
ていうか5次審査の予告見てる限り、やっぱり橋本将生楽しそうじゃない…? それってかなり強いと思うんだよな…。橋本将生結構泣いてるイメージあるけど、どちらかというと厳しいこと言われた時とかしんどい時とかより、温かい言葉をかけてもらったときに泣いてることが多いと思うから、実は結構メンタルも強いんじゃないかって思うんですよ。筋トレしてるし。あんなに踊りまくる大所帯グループに3年も所属して結構フロントに出るポジションにもいたわけだし。ステージ経験もあるし。ていうかインスタのリールの予告でビジュがどんどん仕上がってるのは何!?!? う、美しいってば、橋本将生!!!!! ねえ? うるさいっすよね。分かってます。
そんな感じで、5次審査が始まる前に好き勝手言〜っちゃお! というnoteでございました。
週末の更新めっちゃ楽しみ!!!!
最強になれ、橋本将生!!!!!!!!!!!!!
以上です!!!! じゃっ!!!!!!!!!