見出し画像

RTX1300のHistory

RTX1220、RTX1300などの最新のファームウェアでは、ダッシュボードからHistory機能が使えます。

こちらを使うと、各LANポートなどの通信量、利用量が記録され、ルーターの利用状況を確認することができます。

記録は、USBメモリーまたは、SDカードに保存しますので、まずは、そのどちらかをルーターに挿入しておきます。

ダッシュボードをHistoryに切り替えます

右の設定から記録機能の設定を行います。

「ファイル名のプレフィックス」はログファイルの名前になります。任意の名前で構いません。

これ以降、記録が開始され、ダッシュボードで各記録のグラフ表示を見ることができます。

どの記録のグラフ、表示範囲などは任意に選択できます

USBメモリーには、以下のようなフォルダ構成で、csvデータが各統計記録として保存されます。

USBメモリーの直下にstatがあります
logはプレフィックスです。
1日単位で記録が保存されています。
LAN1の記録の内容です

csvで保存されていますので、こちらのデータを抜き出して自分で自由に加工することも可能です。

いいなと思ったら応援しよう!