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人生に正しい順番なんてものはない
#3 世界一周放浪記 カンボジア🇰🇭 シェムリアップ編
おはこんはろちゃお。非日常が日常になるタイミングと日常が非日常になるタイミングが好きです。今回もカンボジア編。カンボジアといえば、アンコールワット。アンコールワットといえば、シェムリアップ。ということで、先発組の3人はグレーゾーンの街・ポイペトからシェムリアップへ向かいました。
チョルモイ好きな日本人が集う宿、BLANKゲストハウス
ポイペトのホテルでタクシーを手配し、シェムリアップへと向かいます。金額は覚えていませんが、20ドルくらいだった気がします。タクシーの運転手はよくしゃべる気さくな40代くらいのおじさん。チップを何度も要求してきたり、私のiPhoneがいくらだったかを何度も聞いてきたり、一般道路なのに100km近く出してみたり。勇敢で大胆でチャーミングなおじさんに大変楽しませてもらいました。ありがとうございました。
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ポイペトからシェムリアップまではだいたい4時間くらい。シェムリアップでお世話になった宿は、海外で初めての日本人ゲストハウス・BLANKゲストハウス。つっちーさんという日本人のオーナーさん(今回は🇯🇵にいるタイミングでお会いできず)とナッツさんという日本人マネージャー、これまた日本人のインターン中の学生・もかさんが迎えてくださりました。海士町時代の知り合いに、「カンボジア行くならぜひここに!」ということでご紹介いただき、今回の宿泊に至っています。ありがとうございます。
現地のカンボジアの方はもちろん、日本人旅人、チョルモイ(カンボジア語で乾杯!の意味)好きな方が多く立ち止まることで有名な宿です。我々はドミトリーではなく1室を借りることにしました。(3人で1泊21ドルなので、一人一泊7ドル計算)
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夕食は、宿から近くのクメールテイストカフェ。カンボジア=クメール人です、基本。で、行ってみると、お客さんの割合は欧米系の方が半分くらい。しかもどちらかというと、陽キャなパリピ系の方々多め。残りは現地のカンボジアの方。色々と頼んでみたけど、結論マンゴースムージーがめちゃくちゃうまい。(スタッフによって味が全然違うのでガチャ要素満載だけど)あと、チキンバーガーが1ドルで最高にうまい。
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そうそう、この夜、冷たいものの飲み過ぎでこの旅で初めてお腹を下しました。が、🇯🇵時代から基本的に便秘か下痢なのでno problem。BLANKゲストハウスさんが観光ツアーをやっていたので、お願いして有名な世界遺産のアンコールワットと、ベンメリアを巡るコース(トゥクトゥクで)をお願いして翌日を迎えることに。
あちい、たけえ、ひれえ。でも眼福的なアンコールワット遺跡群。
旅人の新常識らしいですが、アンコールワットの最高の訪問時間は朝日が見える4:30〜5:30くらいらしいです。同じく泊まっていた日本人の方はチャリでこれを見に行くと言ってました。もちろん、我々は朝が起きれないので潔く諦めます。「人生、何をするかよりも、何をしないか」って偉い人も言ってた。ということで、7時にゆっくりと起床し、35度を超える猛暑の中、カンボジアの運転手に連れられて向かったアンコールワット遺跡群。
観光チケットを購入しますが、1日観光で37ドル(USD)。5,000円超える。結構たけえ。さすが東南アジア屈指の世界遺産。なお、チケット売り場にはATMも用意されている上にクレカも使えて安心です。
さて、肝心のアンコールワットですが、実は行く前までよく知りませんでした。簡単にいうと、元々はヒンドゥー教寺院として王の権威を示すためにた建てられたが、途中で仏教寺院に改修されたとのこと。アンコールはサンスクリット語で「王都」ワットはクメール語で「寺院」という意味です。
で、アンコールワット遺跡群は、このアンコールワット以外にも、アンコールトム、タ・プロム、ベンメリアと広大な土地の中に様々な遺跡があります(一つ一つがマジで広い)
クメール美術の最高傑作「アンコール・ワット」
トゥクトゥクで宿から30分ほどして到着。眼の前はだだっ広い公園。Google mapでみても異質。とにかく広い、そして、暑い。2時間ではとてもじゃないですが、周りきれません。中はスマホでの撮影はOKだけど、DJIはなぜか禁止。謎。
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両サイドの芝生で子どもたちが遊んでいたのが印象的。無邪気に水と泥をかけあっている姿を羨望の目で見つめながら、メインの建物へ。
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奥に何回進んでも、終点が見えない。ただ、とにかく美しい。
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クメール人の建築技術どうなってたんだよ。精巧なレリーフにただ見惚れる。神聖な寺院を飾るために、壁面が精緻な薄浮き彫りで埋め尽くされているのは格別。まさに、クメール美術の傑作。その上、保存状態がめっちゃ良い。何百年前のものをこれだけキレイに保てきた皆様の努力にマジリスペクトっす。
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各自単独行動でしたが、迷子にならないようにするので精一杯。そして、飲み物を買おうとすると、250mの缶1本が2ドル(USD)。これが観光地価格ってやつか。
バイヨン寺院
続いて向かったのはバイヨン寺院。超巨大移籍・アンコールトムのメインです。
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この後、一旦お昼休憩をはさみます。トゥクトゥクの運転手さんの紹介だったけど、多分、お店の人と繋がっているんだろうなぁという匂いがプンプンする感じで、料金は他のお店に比べて少し高めの設定。でも料理はnot so bad。クメールカレーを頼みましたがマイルドな味付けで美味しい。食後は外にあるハンモックでお昼寝。
タブローム
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リアルジブリの世界。ベンメリア。
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ということで、アンコールワット遺跡群を一通り観光。ちゃんと観光したのはこの旅で初めてな気がしますが、とにかく疲れた。一番疲れたかもしれない。そして、思ったこと。旅において観光は良いスパイスになりえるものの、やはり最高のスパイスではないのかもしれない。
人を勇気づける人はカッコいい。
さて、疲れ切ってはいたものの、この日はもう一つの予定が。それは日本語学校を運営されている日本人の方とお会いすること。実は世界一周の旅に出る前に、SNSを通じて不躾ながら様々な方にDMを送りつけては、現地の情報収集を行うということをやっていました。(総勢数百名,,)そのときのご縁で知り合った日本人男性の方と「リアルまして」をすることに。(一度オンライン上ではお会いしています)
シェムリアップの宿から歩いて30分くらいの場所。交通量の多いストリート沿いにその学校はありました。沢山のカンボジアの方が日本語の発音の練習をしています。そして中から出てこられた方がIさんです。
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Iさんは、まぁそれはそれは映画のストーリーになるくらいに様々な人生経験をされているのですが(笑)、40代になるまでは基本的には日本にいたそうです。ただ、40を過ぎてノリでご友人と来られたカンボジアで少女たちと運命的な出会いをされました。(この話はYoutubeで)で、そこからカンボジアで出来ることをコツコツと開始し、気づいたら日本語学校を経営し、カンボジア内に高校まで作ってしまったと。それだけでなくて日本語を習得したカンボジア人の日本での就職のサポートまでされているという、トンデモ日本人です。
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で、40代までの人生のストーリーを伺うと、ヒトによっては嫌悪感を抱いちゃうかもしれないハチャメチャな生き方です。ただ、酸いも甘いも全方位的に経験された後、ふとしたことがきっかけで、縁もゆかりもないカンボジアに足を運び、そこから一人で10年以上もカンボジア人のために奮闘してここまで継続をされてきたIさんはクソカッコいいです。
「なにかを始めることに年齢は関係ない。」
「今があなたの人生において一番若い。」
「今までに何をしてきたかは関係ない。」
そんな言葉がまさに似合う、全米どころか世界中の全生物に紹介したいくらいにカッコいい生き方をされている方でした。
Iさんのお話があまりにも面白くて、アトラクティブで、軽く1時間以上は聞いていたんですが、その日猛暑で奪われたHPもMPも気づいたら全回復していました。どういうこと。。。意志ある高校生とか大学生とかは、休み期間使ってカンボジアでIさんもとでインターンとかさせてもらったらマジで勉強になると思う。
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結局、また、同じ結論、、、、
タイで感じたことをまたここでも書いてしましますが、どんな眼福的な世界遺産を観ようが、舌を唸らせる甘美な料理を食べようが、カッコいいヒトや、魅力的なヒトとの出会いに、我々は一番興奮して、喜びを感じるんだなということを再認識させられる旅でした。
世界にはIさんのようなトンデモ日本人が沢山いらっしゃるのだと思います。現地の方々との交流だけでなく、異国の地で奮闘されている日本人の方々からも沢山学べたら最幸だなぁ。