note テレビ東京撮影裏側編
こんにちは。担当の2年目マツバラです。
皆様は東京都大田区をご存知でしょうか。
「羽田空港があるところ??」「ほぼ川崎じゃないの?」
とお思いの方も多いはず。
しかし実は大田区はものづくりのまちとして有名なのです。
大田区内には優れた技術を持つ工場が多数存在。
そんなものづくりのまちで生まれたのが、何を隠そう...ソレが!
アルプスアルパインなのです!!
実はそんな大田区の世界に誇る企業を特集した番組で
アルプスアルパインを紹介していただきました。
その名も「何を隠そう...ソレが!」
テレビ東京系で8/21(水)に放送されました。
今回はその撮影の裏側をご紹介。
番組で紹介されたもの、そうでないものまで特別にお見せします♡
是非ご覧くださいませ♪
1. PR課に来たテレビ取材要請!!…その時マツバラは
ある日のPR課にて
PR課広報担当のK先輩のもとにこんな連絡が。
「テレビ東京の番組で、大田区にある世界に誇る企業の特集を予定しています。調べていたところ、アルプスアルパインさんをみつけました。
番組に取り上げられるような魅力があれば、ぜひ取材させていただきたいのですが...。」
そんなわけで制作会社のテレビ東京制作の方々に、事前打ち合わせに来ていただきました。
K先輩と一緒にアルプスアルパインの魅力を全力PR!!
歴史や製品についてご説明しました。
私は製品デモ機のセッティングと製品紹介を担当。タクトスイッチ🄬やハプティック🄬 リアクターなどのデモ機を使って、製品の機能・用途をご紹介しました。
上手く説明できるか不安でしたが、制作会社の皆様からは好感触!!
そんなこんなで、なんとアルプスアルパインが紹介されることが決まりました!!ほんの少しでも私も役に立てたかと思うと嬉しい限りです。
見たことがなかった製品やデモ機に触れることができたので、私にとって勉強の機会にもなりました。
余談ですが、テレビ東京制作の方々の担当番組についてお話を聞けたことが印象に残りました。旅番組を担当されている方はロケハンで一日中ロケ地を歩き回ることもよくあるのだそう。
楽しそうな旅番組の裏側には、スタッフの皆様のご苦労があるのですね~
私もいつか電動バイクで旅をする某番組に出てみたいです♪
バイクに乗ったことは一度もありませんが。
話は戻り...
ホッとしたのも束の間、その1週間後には撮影が決定。
テレビ制作会社の皆様のスピード感には驚きました。
そこからの1週間急ピッチで行ったのは、取引先名の番組内紹介についての許可取りや、生産シェア率・販売台数や過去の製品についての調査、撮影に使う製品や車の手配など。
微力ながらK先輩のサポートをさせていただきました。
そして撮影当日。
本社にある未来工房というショールームで撮影は行われました。
撮影スタッフの皆様で、ショールームにある製品の物撮りを敢行。
あまりのタクトスイッチ🄬の小ささに皆様もびっくりしていました。
アルプスアルパインの技術力に対する生の驚き声を聞けて
なんだか誇らしい気分になりましたね。
またコーポレートコミュニケーション部のS部長がインタビューで登場。
軽快なトークでディレクターさんとカメラマンさんも爆笑。「おしゃべりがお上手ですね」とディレクターさんから言われるほどであり、終始和やかなムードで撮影が行われました。
私マツバラ、バリバリの大阪人です。
自分の方が面白いやんとジェラシーを感じながら、見守っていました。
また残念ながら番組には出ていませんでしたが、車載製品も撮影していました。カーナビやステアリングスイッチ、パワーウインドウスイッチなど。
また今後メディアで取り上げていただけるよう、製品PRを続けます!!
今回大々的に取り上げていただいていたのが、アルプスアルパインと
マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏、Apple創業者スティーブ・ジョブズ氏との関係。
実はあまり知られていませんが、ビル・ゲイツ氏と一緒に日本で初めてマウスを製品化し、そしてスティーブ・ジョブズ氏の依頼でフロッピーディスク駆動装置の小型化に成功したのです。
今回の放送を見て、驚いた方も多いのではないでしょうか。
より詳しい過去のエピソードについては、K先輩と過去の文献を調べました。当時の文献は少なく、社内で当時のことを知る人もいなかったので苦労しました。
その甲斐あってか、番組でそのエピソードを見ると感動を味わえました。
また、ウッチャンナンチャンの内村さんなど出演者陣にも「アルプスアルパインすごいね!!」とおっしゃっていただいたことが光栄に思いましたね。
番組内容の都合上タクトスイッチ🄬の紹介がメインでしたが、
アルプスアルパインは豊富な製品ラインナップが強みです。
他の製品や会社について、より興味を持ってくださいますと幸いです。
今回番組に取り上げていただき、撮影いただいた
テレビ東京様・テレビ東京制作様
撮影にご協力いただいた
他部署の皆様
誠にありがとうございました。
今後のアルプスアルパインのメディア出演にもご注目ください。
2年目マツバラがテレビ出演する日も近いかも。
次回のマツバラシリーズもお楽しみに~
(あとがき)
S部長よりユーモアがあることを証明し、メディアに出演したい!!
そんな思いから、先日M-1グランプリの予選に参加しました。
相方はPR課のナガセさんで、コンビ名はCCネッパです。
コーポレートコミュニケーション部の「CC」と
お互いの趣味であるサウナの「熱波」が由来です。
2人で試行錯誤しながら、ネタを考案。完成したネタをより面白くすべく、間やテンポの確認のための練習に取り組みました。
仕事終わりや夏休みの時間を使って、カラオケや公園にて2人で猛練習。
テレワークの日でも練習を欠かさず、業務後にリモートでネタ合わせもしました。声が枯れるまで練習をしたことを覚えています。
練習をするうちに素人っぽさが抜けて、自然な漫才ができるようになったと思います。
迎えた本番。同じ日の舞台に立ったのは、183組の漫才師たち。1回戦を突破できるのは、この中の10%以下ですその日の出場者の中には、かの人気お笑いトリオ「ぱーていーちゃん」を始めとする大手事務所所属のプロ漫才師がゴロゴロいました。
控え室では出場者らが衣装を身にまとい、壁に向かって黙々とネタ合わせ。
その光景を見て、独特な緊張感を味わいました。
そして私たちのネタ順が回ってきて、出囃子ともに登場。
練習を重ねたネタを披露し、狙い通り尻上がりに笑いを取ることができました。
「これはひょっとしたら1回戦突破するかも!?」と2人で手ごたえを感じて
いました。
しかしながら結果は1回戦負け。さすがに悔しかったですね。
ナガセさんも悔しさをあらわにしていました。
結果は芳しくありませんでしたが、
漫才師たちが大会に熱中する理由がわかった気がします。
それは、目の前のお客さんに笑ってもらえた時の達成感。
日々重ねてきた練習の成果が実を結ぶ瞬間です。
この達成感は漫才だけに限らず、どの仕事でも同じではないかと私は
考えます。お客さんや同僚の喜ぶ顔を見て、自分の苦労が報われる瞬間を
味わうことができるのではないでしょうか。
私も少しでも誰かに喜んでもらい、
必要としてもらえるような企業PRが出来ればと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも社内外問わず、アルプスアルパインのPR活動を行いますので
応援よろしくお願いします!!