【日常にアルプス_11月20日】鉢植えと信州の冬
Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。
2024年11月20日 水曜日
大阪から長野県に移住してきてひとつ困ったことがある。植物との共存に自信がない。冬の間は家の外に出すこともできないので、部屋の窓際が植物だらけになる。夜中にストーブを消したあとは、窓際はとても冷えるので、気温差も心配だ。冬の数日間、家を留守にするとなると、枯れてしまうこともある。大阪から連れてきた鉢植えで、4年後の今でも元気なのはアガベだけだ。
八ヶ岳山麓の森の中にあるコーヒー店を訪れた時、植物がたくさんあったので、店主さんに冬をどう乗り越えているかたずねた。
「二階のひと部屋だけ、夜も留守の間もずっとオイルヒーターを弱く付けています。冬の間ずっと。そこに家じゅうの植物を集めています」
断熱は大事だと感じながら、今日も植物の機嫌を見ながら過ごしている。今年の冬も越せますように。