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【日常にアルプス_2月11日】家を建てて5ヶ月後の気持ち
Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。
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2025年2月11日 火曜日
2024年9月10日、新築した家の鍵を受け取った。つまり、自分の家を持つ人生になって5ヶ月が過ぎた。
その家は延床面積50平米をギリギリ越える程度のタイニーハウスで、二階ではなく屋根裏部屋があり、そこへ上がる動線は階段ではなくハシゴだ。ログハウスだから目に入るところはほとんど木で茶色い。住み始めて5ヶ月が過ぎた今でも、家族は住宅メーカーのCMを見ては「白い家がよかった」「玄関がある家がよかった」「自分だったらアイランドキッチンの家を建てる」などと言っているけれど、これは私の信用で借りたお金で建てた私の家なので、ぬるい笑顔でスルーしている。
掃除や手入れが負担にならない小さな家。
家族が独立しても、私と猫で暮らすにはちょうどいいサイズの家。
信頼できる人しか招かなくて済む家。
私が死んでも、残された家族にとって負担にならない家。
私が暮らしたい家。
コンセプトと呼ぶほどのものではないけれど、上の5つは叶えられていると思う。私の中の小さな願いは満たされて、向こう10年に対する心配が消えたのがうれしい。家を建ててよかった。
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