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【日常にアルプス_2月10日】おしゃべりで気をつけていること

Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。

2025年2月10日 月曜日

意地悪な人、しゃべりすぎる人、不躾に間合いを詰めてくる人が苦手だ。単純に年齢に責任をなすりつけるのはいけないと諌めつつ、自分自身についても、40代、特に45歳を過ぎて以降、「自分は絶対に大丈夫」といえる自信がない。相手の話を聞き出すインタビューやヒアリングは職能として備えているけれど、プライベートで自分が自分の話をする「無防備なおしゃべり」では、いつ他人を不愉快にさせやしないかと冷や冷やしている。

おしゃべりにおける自分の判断力を疑うようになってから、私が他人と話す場面で気をつけていること。

【事実と感情】
・明確に分けて話す
・明確に分けつつも態度は柔らかくする
・相手が分けられていなくても指摘しない
・感情や主観を話す時の主語は自分だけにする

【その場にいない人のこと】
・第三者から聞いたエピソードは些細なことでも話さない
・第三者の個人的な情報は話さない
・第三者の個人的な情報は知っていても知らないテイで聞く
・非難や悪口はもちろん批判もしない
・評価をする必要がある場合は事実だけをもとに行う

【自分のこと】
・話していいと決めている領域以外を話さない
・サービス精神から自虐や謙遜をしない
・「録音されていたら困る」ような内容や表現は話さない

【相手のこと】
・賛同できなくても共感に努める
・共感できなくても否定はしない
・クリティカルな事実誤認以外はスルー
・目を見て話を聞く

人と話して別れたあとにはたいてい「あのひとことは余計だった」「もっと柔らかな言葉を使いたかった」なんてひとりで反省するのだけど、先日はおしゃべりが楽しい午後が過ごせてよかった。

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A.F. / アルプス暮らしの編集者
甘いパンをおやつに食べて、お礼といっしょに報告するよ!